英語教師のための音声学

2023年度(令和5年度)後期

★対象:教育学部第三類英語文化系コース1年生

★テキスト:竹林滋・斎藤弘子(2008).『英語音声学入門』(新装版).大修館書店.

★授業の目標:英語音声学・音韻論を中心として、英語の音声に関する知識と視点を広く習得すること

★授業の内容:

  授業で扱う分野 具体的な内容 数表現 小テスト
第 1 回 イントロダクション ●英語教育における音声学の重要性
●言語音の習得過程
●音声処理のメカニズム1:神経言語学的説明
●音声処理のメカニズム2:心理言語学体説明
●第2言語(外国語)学習における発音の習得
    
第 2 回 言葉遊び ●様々な言葉遊び(アナグラム、パングラム、回文、倒言、文字なぞ・折句(隠れことば、シャレード)、アルファベット遊び、忌字法、母音連鎖、年代表示銘、ゲマトリア、かばん語、頭音転換・音位転換、マラプロピズム、判じ絵、カリグラム、魔方陣、地口・洒落・掛詞(ノック遊び、押印スラング、ウェラリズム、トム・スウィフティーズ、クローカーズ)、早口言葉、OB語、ピッグ・ラテン、マカロニ語、パラドックス、具象詩)     
第 3 回 現代英語の標準発音
発声器官と音の分類
<現代英語の標準発音>
●一般米語と容認発音
●河口域英語
●イギリス英語とアメリカ英語の方言分布

<発声器官と音の分類>
●発声器官
●音の分類
●基数詞
●大数
小テスト@
第 4 回 母音T ●言語音研究のルーツ
●国際音表文字
●様々な言語に見られる母音体系
●第一次基本母音と第二次基本母音
●英語の母音体系と日本語の母音体系
   
第 5 回 母音U ●短母音
●長母音
●序数詞
●分数
小テストA
第 6 回 母音V ●二重母音
●三重母音
●弱母音
●半弱母音
●特定の語に見られる米英での発音上の差異(ask words他)
●標準英米発音以外の変種における母音体系(一般オーストラリア英語、アメリカ南部方言、コックニー、カナダ英語)
    
第 7 回 子音T ●子音のイントロダクション
●IPAの子音体系
●英語の子音体系
●正の数と負の数
●電話番号
●ローマ数字
●小数
●度量衡
小テストB
第 8 回 子音U ●閉鎖音
●摩擦音
   
第 9 回 子音V ●破擦音
●鼻音
●側面音
●半母音
●日本語の五十音図に見られる子音配列の規則性
●数の範囲
●大小関係
●比率
●絶対値
小テストC
第10 回 音韻論入門 ●音声学と音韻論
●音韻論の基本概念(音素と異音、相補分布と自由変異、最小対立)
●音節(成節子音、分綴法、英語の音節構造、開音節と閉音節、軽音節と重音節と超重音節)
●モーラ
●並列複合語の語順(パーニニの法則)
●音と意味の関係(恣意性、オノマトペ、音象徴、快い音調と不快な音調)
   
第11 回 音の連続 ●母音より前に来る子音結合で注意する例
●母音より後に来る子音結合で注意する例
●成節子音を含む子音結合の発音
●語中の子音連続
●語間の音連続(アンシェヌマン、リエゾン)
●音の脱落(h-dropping、v-deletion)
●同化(調音点の同化、声の同化、融合同化、完全同化)
●音の挿入(閉鎖音の挿入、h音の挿入、intrusive-r、intrusive-n)
●根
●累乗
●対数
●順列
●組み合わせ
●階乗
●ベクトル
小テストD
第12 回 語アクセント ●超分節音素の種類と働き
●自由アクセント体系と固定アクセント体系
●語アクセントの機能
●第2アクセントの機能
●語アクセントの規則
●語アクセントと方言
●接辞とアクセント
●語種とアクセント(ゲルマン語アクセント規則、ラテン語アクセント規則)
●複合語アクセントと句アクセント(複合語強勢規則タイプI、複合語強勢規則タイプII)
    
第13 回 文アクセント ●機能語が強い文アクセントを受ける場合
●内容語のアクセントが弱まる場合
●内容語から機能語へのアクセントの移動
●文脈と文アクセント
●話す速度とアクセント付与
●強形と弱形
●世界の言語に見るリズム(強勢拍リズム、音節拍リズム、モーラ拍リズム)
●強勢拍リズムとアクセントの移動
●英語が強勢等時性を担保するための工夫
●加減乗除
●関数
●漸化式
●微積分
小テストE
第14 回 イントネーション ●言語におけるピッチの役割(音調言語、語ピッチ言語、イントネーション言語)
●連接(内部連接、末尾連接)
●連接が置かれる箇所の目安
●音調群の基本構造
●イントネーションと言語機能
●イントネーションの意味(下降調、上昇調、下降上昇調、平坦調、上昇下降調)
●イントネーションの詳細な区分
    
第15 回 詩の韻律 ●脚と脚の型
●律格
●スキャンションと朗読
●韻(頭韻、子韻、母韻、脚韻)
●詩型
     

※発音と綴りの乖離、英語音韻史に関わる事柄(印欧祖語からゲルマン語派に分岐する際に生じた音変化、音の挿入、音位転換、異化、綴り字発音、ラテン語句の発音、その他各時代の英語の発音)、各時代の英語詩の韻律、現代英語に生じている音変化、については別資料を配布します。

2022年度(令和4年度)後期

★対象:教育学部第三類英語文化系コース1年生

★テキスト:竹林滋・斎藤弘子(2008).『英語音声学入門』(新装版).大修館書店.

★授業の目標:英語音声学・音韻論を中心として、英語の音声に関する知識と視点を広く習得すること

★授業の内容:

  授業で扱う分野 具体的な内容 数表現 小テスト
第 1 回 イントロダクション ●英語教育における音声学の重要性
●言語音の習得過程
●音声処理のメカニズム1:神経言語学的説明
●音声処理のメカニズム2:心理言語学体説明
●第2言語(外国語)学習における発音の習得
    
第 2 回 言葉遊び ●様々な言葉遊び(アナグラム、パングラム、回文、倒言、文字なぞ・折句(隠れことば、シャレード)、アルファベット遊び、忌字法、母音連鎖、年代表示銘、ゲマトリア、かばん語、頭音転換・音位転換、マラプロピズム、判じ絵、カリグラム、魔方陣、地口・洒落・掛詞(ノック遊び、押印スラング、ウェラリズム、トム・スウィフティーズ、クローカーズ)、早口言葉、OB語、ピッグ・ラテン、マカロニ語、パラドックス、具象詩)     
第 3 回 現代英語の標準発音
発声器官と音の分類
<現代英語の標準発音>
●一般米語と容認発音
●河口域英語
●イギリス英語とアメリカ英語の方言分布

<発声器官と音の分類>
●発声器官
●音の分類
●基数詞
●大数
小テスト@
第 4 回 母音T ●言語音研究のルーツ
●国際音表文字
●様々な言語に見られる母音体系
●第一次基本母音と第二次基本母音
●英語の母音体系と日本語の母音体系
   
第 5 回 母音U ●短母音
●長母音
●序数詞
●分数
小テストA
第 6 回 母音V ●二重母音
●三重母音
●弱母音
●半弱母音
●特定の語に見られる米英での発音上の差異(ask words他)
●標準英米発音以外の変種における母音体系(一般オーストラリア英語、アメリカ南部方言、コックニー、カナダ英語)
    
第 7 回 子音T ●子音のイントロダクション
●IPAの子音体系
●英語の子音体系
●正の数と負の数
●電話番号
●ローマ数字
●小数
●度量衡
小テストB
第 8 回 子音U ●閉鎖音
●摩擦音
   
第 9 回 子音V ●破擦音
●鼻音
●側面音
●半母音
●日本語の五十音図に見られる子音配列の規則性
●数の範囲
●大小関係
●比率
●絶対値
小テストC
第10 回 音韻論入門 ●音声学と音韻論
●音韻論の基本概念(音素と異音、相補分布と自由変異、最小対立)
●音節(成節子音、分綴法、英語の音節構造、開音節と閉音節、軽音節と重音節と超重音節)
●モーラ
●並列複合語の語順(パーニニの法則)
●音と意味の関係(恣意性、オノマトペ、音象徴、快い音調と不快な音調)
   
第11 回 音の連続 ●母音より前に来る子音結合で注意する例
●母音より後に来る子音結合で注意する例
●成節子音を含む子音結合の発音
●語中の子音連続
●語間の音連続(アンシェヌマン、リエゾン)
●音の脱落(h-dropping、v-deletion)
●同化(調音点の同化、声の同化、融合同化、完全同化)
●音の挿入(閉鎖音の挿入、h音の挿入、intrusive-r、intrusive-n)
●根
●累乗
●対数
●順列
●組み合わせ
●階乗
●ベクトル
小テストD
第12 回 語アクセント ●超分節音素の種類と働き
●自由アクセント体系と固定アクセント体系
●語アクセントの機能
●第2アクセントの機能
●語アクセントの規則
●語アクセントと方言
●接辞とアクセント
●語種とアクセント(ゲルマン語アクセント規則、ラテン語アクセント規則)
●複合語アクセントと句アクセント(複合語強勢規則タイプI、複合語強勢規則タイプII)
    
第13 回 文アクセント ●機能語が強い文アクセントを受ける場合
●内容語のアクセントが弱まる場合
●内容語から機能語へのアクセントの移動
●文脈と文アクセント
●話す速度とアクセント付与
●強形と弱形
●世界の言語に見るリズム(強勢拍リズム、音節拍リズム、モーラ拍リズム)
●強勢拍リズムとアクセントの移動
●英語が強勢等時性を担保するための工夫
●加減乗除
●関数
●漸化式
●微積分
小テストE
第14 回 イントネーション ●言語におけるピッチの役割(音調言語、語ピッチ言語、イントネーション言語)
●連接(内部連接、末尾連接)
●連接が置かれる箇所の目安
●音調群の基本構造
●イントネーションと言語機能
●イントネーションの意味(下降調、上昇調、下降上昇調、平坦調、上昇下降調)
●イントネーションの詳細な区分
    
第15 回 詩の韻律 ●脚と脚の型
●律格
●スキャンションと朗読
●韻(頭韻、子韻、母韻、脚韻)
●詩型
     

※発音と綴りの乖離、英語音韻史に関わる事柄(印欧祖語からゲルマン語派に分岐する際に生じた音変化、音の挿入、音位転換、異化、綴り字発音、ラテン語句の発音、その他各時代の英語の発音)、各時代の英語詩の韻律、現代英語に生じている音変化、については別資料を配布します。

2021年度(令和3年度)後期

★対象:教育学部第三類英語文化系コース1年生

★テキスト:竹林滋・斎藤弘子(2008).『英語音声学入門』(新装版).大修館書店.

★授業の目標:英語音声学・音韻論を中心として、英語の音声に関する知識と視点を広く習得すること

★授業の内容:

  授業で扱う分野 具体的な内容 数表現 小テスト
第 1 回 イントロダクション ●英語教育における音声学の重要性
●言語音の習得過程
●音声処理のメカニズム1:神経言語学的説明
●音声処理のメカニズム2:心理言語学体説明
●第2言語(外国語)学習における発音の習得
    
第 2 回 言葉遊び ●様々な言葉遊び(アナグラム、パングラム、回文、倒言、文字なぞ・折句(隠れことば、シャレード)、アルファベット遊び、忌字法、母音連鎖、年代表示銘、ゲマトリア、かばん語、頭音転換・音位転換、マラプロピズム、判じ絵、カリグラム、魔方陣、地口・洒落・掛詞(ノック遊び、押印スラング、ウェラリズム、トム・スウィフティーズ、クローカーズ)、早口言葉、OB語、ピッグ・ラテン、マカロニ語、パラドックス、具象詩)     
第 3 回 現代英語の標準発音
発声器官と音の分類
<現代英語の標準発音>
●一般米語と容認発音
●河口域英語
●イギリス英語とアメリカ英語の方言分布

<発声器官と音の分類>
●発声器官
●音の分類
●基数詞
●大数
小テスト@
第 4 回 母音T ●言語音研究のルーツ
●国際音表文字
●様々な言語に見られる母音体系
●第一次基本母音と第二次基本母音
●英語の母音体系と日本語の母音体系
   
第 5 回 母音U ●短母音
●長母音
●序数詞
●分数
小テストA
第 6 回 母音V ●二重母音
●三重母音
●弱母音
●半弱母音
●特定の語に見られる米英での発音上の差異(ask words他)
●標準英米発音以外の変種における母音体系(一般オーストラリア英語、アメリカ南部方言、コックニー、カナダ英語)
    
第 7 回 子音T ●子音のイントロダクション
●IPAの子音体系
●英語の子音体系
●正の数と負の数
●電話番号
●ローマ数字
●小数
●度量衡
小テストB
第 8 回 子音U ●閉鎖音
●摩擦音
   
第 9 回 子音V ●破擦音
●鼻音
●側面音
●半母音
●日本語の五十音図に見られる子音配列の規則性
●数の範囲
●大小関係
●比率
●絶対値
小テストC
第10 回 音韻論入門 ●音声学と音韻論
●音韻論の基本概念(音素と異音、相補分布と自由変異、最小対立)
●音節(成節子音、分綴法、英語の音節構造、開音節と閉音節、軽音節と重音節と超重音節)
●モーラ
●並列複合語の語順(パーニニの法則)
●音と意味の関係(恣意性、オノマトペ、音象徴、快い音調と不快な音調)
   
第11 回 音の連続 ●母音より前に来る子音結合で注意する例
●母音より後に来る子音結合で注意する例
●成節子音を含む子音結合の発音
●語中の子音連続
●語間の音連続(アンシェヌマン、リエゾン)
●音の脱落(h-dropping、v-deletion)
●同化(調音点の同化、声の同化、融合同化、完全同化)
●音の挿入(閉鎖音の挿入、h音の挿入、intrusive-r、intrusive-n)
●根
●累乗
●対数
●順列
●組み合わせ
●階乗
●ベクトル
小テストD
第12 回 語アクセント ●超分節音素の種類と働き
●自由アクセント体系と固定アクセント体系
●語アクセントの機能
●第2アクセントの機能
●語アクセントの規則
●語アクセントと方言
●接辞とアクセント
●語種とアクセント(ゲルマン語アクセント規則、ラテン語アクセント規則)
●複合語アクセントと句アクセント(複合語強勢規則タイプI、複合語強勢規則タイプII)
    
第13 回 文アクセント ●機能語が強い文アクセントを受ける場合
●内容語のアクセントが弱まる場合
●内容語から機能語へのアクセントの移動
●文脈と文アクセント
●話す速度とアクセント付与
●強形と弱形
●世界の言語に見るリズム(強勢拍リズム、音節拍リズム、モーラ拍リズム)
●強勢拍リズムとアクセントの移動
●英語が強勢等時性を担保するための工夫
●加減乗除
●関数
●漸化式
●微積分
小テストE
第14 回 イントネーション ●言語におけるピッチの役割(音調言語、語ピッチ言語、イントネーション言語)
●連接(内部連接、末尾連接)
●連接が置かれる箇所の目安
●音調群の基本構造
●イントネーションと言語機能
●イントネーションの意味(下降調、上昇調、下降上昇調、平坦調、上昇下降調)
●イントネーションの詳細な区分
    
第15 回 詩の韻律 ●脚と脚の型
●律格
●スキャンションと朗読
●韻(頭韻、子韻、母韻、脚韻)
●詩型
     

※発音と綴りの乖離、英語音韻史に関わる事柄(印欧祖語からゲルマン語派に分岐する際に生じた音変化、音の挿入、音位転換、異化、綴り字発音、ラテン語句の発音、その他各時代の英語の発音)、各時代の英語詩の韻律、現代英語に生じている音変化、については別資料を配布します。

2020年度(令和2年度)後期

★対象:教育学部第三類英語文化系コース1年生

★テキスト:竹林滋・斎藤弘子(2008).『英語音声学入門』(新装版).大修館書店.

★授業の目標:英語音声学・音韻論を中心として、英語の音声に関する知識と視点を広く習得すること

★授業の内容:

  授業で扱う分野 具体的な内容 数表現 小テスト
第 1 回 イントロダクション ●英語教育における音声学の重要性
●言語音の習得過程
●音声処理のメカニズム1:神経言語学的説明
●音声処理のメカニズム2:心理言語学体説明
●第2言語(外国語)学習における発音の習得
    
第 2 回 言葉遊び ●様々な言葉遊び(アナグラム、パングラム、回文、倒言、文字なぞ・折句(隠れことば、シャレード)、アルファベット遊び、忌字法、母音連鎖、年代表示銘、ゲマトリア、かばん語、頭音転換・音位転換、マラプロピズム、判じ絵、カリグラム、魔方陣、地口・洒落・掛詞(ノック遊び、押印スラング、ウェラリズム、トム・スウィフティーズ、クローカーズ)、早口言葉、OB語、ピッグ・ラテン、マカロニ語、パラドックス、具象詩)     
第 3 回 現代英語の標準発音
発声器官と音の分類
<現代英語の標準発音>
●一般米語と容認発音
●河口域英語
●イギリス英語とアメリカ英語の方言分布

<発声器官と音の分類>
●発声器官
●音の分類
●基数詞
●大数
小テスト@
第 4 回 母音T ●言語音研究のルーツ
●国際音表文字
●様々な言語に見られる母音体系
●第一次基本母音と第二次基本母音
●英語の母音体系と日本語の母音体系
   
第 5 回 母音U ●短母音
●長母音
●序数詞
●分数
小テストA
第 6 回 母音V ●二重母音
●三重母音
●弱母音
●半弱母音
●特定の語に見られる米英での発音上の差異(ask words他)
●標準英米発音以外の変種における母音体系(一般オーストラリア英語、アメリカ南部方言、コックニー、カナダ英語)
    
第 7 回 子音T ●子音のイントロダクション
●IPAの子音体系
●英語の子音体系
●正の数と負の数
●電話番号
●ローマ数字
●小数
●度量衡
小テストB
第 8 回 子音U ●閉鎖音
●摩擦音
   
第 9 回 子音V ●破擦音
●鼻音
●側面音
●半母音
●日本語の五十音図に見られる子音配列の規則性
●数の範囲
●大小関係
●比率
●絶対値
小テストC
第10 回 音韻論入門 ●音声学と音韻論
●音韻論の基本概念(音素と異音、相補分布と自由変異、最小対立)
●音節(成節子音、分綴法、英語の音節構造、開音節と閉音節、軽音節と重音節と超重音節)
●モーラ
●並列複合語の語順(パーニニの法則)
●音と意味の関係(恣意性、オノマトペ、音象徴、快い音調と不快な音調)
   
第11 回 音の連続 ●母音より前に来る子音結合で注意する例
●母音より後に来る子音結合で注意する例
●成節子音を含む子音結合の発音
●語中の子音連続
●語間の音連続(アンシェヌマン、リエゾン)
●音の脱落(h-dropping、v-deletion)
●同化(調音点の同化、声の同化、融合同化、完全同化)
●音の挿入(閉鎖音の挿入、h音の挿入、intrusive-r、intrusive-n)
●根
●累乗
●対数
●順列
●組み合わせ
●階乗
●ベクトル
小テストD
第12 回 語アクセント ●超分節音素の種類と働き
●自由アクセント体系と固定アクセント体系
●語アクセントの機能
●第2アクセントの機能
●語アクセントの規則
●語アクセントと方言
●接辞とアクセント
●語種とアクセント(ゲルマン語アクセント規則、ラテン語アクセント規則)
●複合語アクセントと句アクセント(複合語強勢規則タイプI、複合語強勢規則タイプII)
    
第13 回 文アクセント ●機能語が強い文アクセントを受ける場合
●内容語のアクセントが弱まる場合
●内容語から機能語へのアクセントの移動
●文脈と文アクセント
●話す速度とアクセント付与
●強形と弱形
●世界の言語に見るリズム(強勢拍リズム、音節拍リズム、モーラ拍リズム)
●強勢拍リズムとアクセントの移動
●英語が強勢等時性を担保するための工夫
●加減乗除
●関数
●漸化式
●微積分
小テストE
第14 回 イントネーション ●言語におけるピッチの役割(音調言語、語ピッチ言語、イントネーション言語)
●連接(内部連接、末尾連接)
●連接が置かれる箇所の目安
●音調群の基本構造
●イントネーションと言語機能
●イントネーションの意味(下降調、上昇調、下降上昇調、平坦調、上昇下降調)
●イントネーションの詳細な区分
    
第15 回 詩の韻律 ●脚と脚の型
●律格
●スキャンションと朗読
●韻(頭韻、子韻、母韻、脚韻)
●詩型
     

※発音と綴りの乖離、英語音韻史に関わる事柄(印欧祖語からゲルマン語派に分岐する際に生じた音変化、音の挿入、音位転換、異化、綴り字発音、ラテン語句の発音、その他各時代の英語の発音)、各時代の英語詩の韻律、現代英語に生じている音変化、については別資料を配布します。

2019年度(令和元年度)後期

★対象:教育学部第三類英語文化系コース1年生

★テキスト:竹林滋・斎藤弘子(2008).『英語音声学入門』(新装版).大修館書店.

★授業の目標:英語音声学・音韻論を中心として、英語の音声に関する知識と視点を広く習得すること

★授業の内容:

  授業で扱う分野 具体的な内容 数表現 小テスト
第 1 回 イントロダクション ●英語教育における音声学の重要性
●言語音の習得過程
●音声処理のメカニズム1:神経言語学的説明
●音声処理のメカニズム2:心理言語学体説明
●第2言語(外国語)学習における発音の習得
    
第 2 回 言葉遊び ●様々な言葉遊び(アナグラム、パングラム、回文、倒言、文字なぞ・折句(隠れことば、シャレード)、アルファベット遊び、忌字法、母音連鎖、年代表示銘、ゲマトリア、かばん語、頭音転換・音位転換、マラプロピズム、判じ絵、カリグラム、魔方陣、地口・洒落・掛詞(ノック遊び、押印スラング、ウェラリズム、トム・スウィフティーズ、クローカーズ)、早口言葉、OB語、ピッグ・ラテン、マカロニ語、パラドックス、具象詩)     
第 3 回 現代英語の標準発音
発声器官と音の分類
<現代英語の標準発音>
●一般米語と容認発音
●河口域英語
●イギリス英語とアメリカ英語の方言分布

<発声器官と音の分類>
●発声器官
●音の分類
●基数詞
●大数
小テスト@
第 4 回 母音T ●言語音研究のルーツ
●国際音表文字
●様々な言語に見られる母音体系
●第一次基本母音と第二次基本母音
●英語の母音体系と日本語の母音体系
   
第 5 回 母音U ●短母音
●長母音
●序数詞
●分数
小テストA
第 6 回 母音V ●二重母音
●三重母音
●弱母音
●半弱母音
●特定の語に見られる米英での発音上の差異(ask words他)
●標準英米発音以外の変種における母音体系(一般オーストラリア英語、アメリカ南部方言、コックニー、カナダ英語)
    
第 7 回 子音T ●子音のイントロダクション
●IPAの子音体系
●英語の子音体系
●正の数と負の数
●電話番号
●ローマ数字
●小数
●度量衡
小テストB
第 8 回 子音U ●閉鎖音
●摩擦音
   
第 9 回 子音V ●破擦音
●鼻音
●側面音
●半母音
●日本語の五十音図に見られる子音配列の規則性
●数の範囲
●大小関係
●比率
●絶対値
小テストC
第10 回 音韻論入門 ●音声学と音韻論
●音韻論の基本概念(音素と異音、相補分布と自由変異、最小対立)
●音節(成節子音、分綴法、英語の音節構造、開音節と閉音節、軽音節と重音節と超重音節)
●モーラ
●並列複合語の語順(パーニニの法則)
●音と意味の関係(恣意性、オノマトペ、音象徴、快い音調と不快な音調)
   
第11 回 音の連続 ●母音より前に来る子音結合で注意する例
●母音より後に来る子音結合で注意する例
●成節子音を含む子音結合の発音
●語中の子音連続
●語間の音連続(アンシェヌマン、リエゾン)
●音の脱落(h-dropping、v-deletion)
●同化(調音点の同化、声の同化、融合同化、完全同化)
●音の挿入(閉鎖音の挿入、h音の挿入、intrusive-r、intrusive-n)
●根
●累乗
●対数
●順列
●組み合わせ
●階乗
●ベクトル
小テストD
第12 回 語アクセント ●超分節音素の種類と働き
●自由アクセント体系と固定アクセント体系
●語アクセントの機能
●第2アクセントの機能
●語アクセントの規則
●語アクセントと方言
●接辞とアクセント
●語種とアクセント(ゲルマン語アクセント規則、ラテン語アクセント規則)
●複合語アクセントと句アクセント(複合語強勢規則タイプI、複合語強勢規則タイプII)
    
第13 回 文アクセント ●機能語が強い文アクセントを受ける場合
●内容語のアクセントが弱まる場合
●内容語から機能語へのアクセントの移動
●文脈と文アクセント
●話す速度とアクセント付与
●強形と弱形
●世界の言語に見るリズム(強勢拍リズム、音節拍リズム、モーラ拍リズム)
●強勢拍リズムとアクセントの移動
●英語が強勢等時性を担保するための工夫
●加減乗除
●関数
●漸化式
●微積分
小テストE
第14 回 イントネーション ●言語におけるピッチの役割(音調言語、語ピッチ言語、イントネーション言語)
●連接(内部連接、末尾連接)
●連接が置かれる箇所の目安
●音調群の基本構造
●イントネーションと言語機能
●イントネーションの意味(下降調、上昇調、下降上昇調、平坦調、上昇下降調)
●イントネーションの詳細な区分
    
第15 回 詩の韻律 ●脚と脚の型
●律格
●スキャンションと朗読
●韻(頭韻、子韻、母韻、脚韻)
●詩型
     

※発音と綴りの乖離、英語音韻史に関わる事柄(印欧祖語からゲルマン語派に分岐する際に生じた音変化、音の挿入、音位転換、異化、綴り字発音、ラテン語句の発音、その他各時代の英語の発音)、各時代の英語詩の韻律、現代英語に生じている音変化、については別資料を配布します。

2018年度(平成30年度)後期

★対象:教育学部第三類英語文化系コース1年生

★テキスト:竹林滋・斎藤弘子(2008).『英語音声学入門』(新装版).大修館書店.

★授業の目標:英語音声学・音韻論を中心として、英語の音声に関する知識と視点を広く習得すること

★授業の内容:

  授業で扱う分野 具体的な内容 数表現 小テスト
第 1 回 イントロダクション ●英語教育における音声学の重要性
●言語音の習得過程
●音声処理のメカニズム1:神経言語学的説明
●音声処理のメカニズム2:心理言語学体説明
●第2言語(外国語)学習における発音の習得
    
第 2 回 言葉遊び ●様々な言葉遊び(アナグラム、パングラム、回文、倒言、文字なぞ・折句(隠れことば、シャレード)、アルファベット遊び、忌字法、母音連鎖、年代表示銘、ゲマトリア、かばん語、頭音転換・音位転換、マラプロピズム、判じ絵、カリグラム、魔方陣、地口・洒落・掛詞(ノック遊び、押印スラング、ウェラリズム、トム・スウィフティーズ、クローカーズ)、早口言葉、OB語、ピッグ・ラテン、マカロニ語、パラドックス、具象詩)     
第 3 回 現代英語の標準発音
発声器官と音の分類
<現代英語の標準発音>
●一般米語と容認発音
●河口域英語
●イギリス英語とアメリカ英語の方言分布

<発声器官と音の分類>
●発声器官
●音の分類
●基数詞
●大数
小テスト@
第 4 回 母音T ●言語音研究のルーツ
●国際音表文字
●様々な言語に見られる母音体系
●第一次基本母音と第二次基本母音
●英語の母音体系と日本語の母音体系
   
第 5 回 母音U ●短母音
●長母音
●序数詞
●分数
小テストA
第 6 回 母音V ●二重母音
●三重母音
●弱母音
●半弱母音
●特定の語に見られる米英での発音上の差異(ask words他)
●標準英米発音以外の変種における母音体系(一般オーストラリア英語、アメリカ南部方言、コックニー、カナダ英語)
    
第 7 回 子音T ●子音のイントロダクション
●IPAの子音体系
●英語の子音体系
●正の数と負の数
●電話番号
●ローマ数字
●小数
●度量衡
小テストB
第 8 回 子音U ●閉鎖音
●摩擦音
   
第 9 回 子音V ●破擦音
●鼻音
●側面音
●半母音
●日本語の五十音図に見られる子音配列の規則性
●数の範囲
●大小関係
●比率
●絶対値
小テストC
第10 回 音韻論入門 ●音声学と音韻論
●音韻論の基本概念(音素と異音、相補分布と自由変異、最小対立)
●音節(成節子音、分綴法、英語の音節構造、開音節と閉音節、軽音節と重音節と超重音節)
●モーラ
●並列複合語の語順(パーニニの法則)
●音と意味の関係(恣意性、オノマトペ、音象徴、快い音調と不快な音調)
   
第11 回 音の連続 ●母音より前に来る子音結合で注意する例
●母音より後に来る子音結合で注意する例
●成節子音を含む子音結合の発音
●語中の子音連続
●語間の音連続(アンシェヌマン、リエゾン)
●音の脱落(h-dropping、v-deletion)
●同化(調音点の同化、声の同化、融合同化、完全同化)
●音の挿入(閉鎖音の挿入、h音の挿入、intrusive-r、intrusive-n)
●根
●累乗
●対数
●順列
●組み合わせ
●階乗
●ベクトル
小テストD
第12 回 語アクセント ●超分節音素の種類と働き
●自由アクセント体系と固定アクセント体系
●語アクセントの機能
●第2アクセントの機能
●語アクセントの規則
●語アクセントと方言
●接辞とアクセント
●語種とアクセント(ゲルマン語アクセント規則、ラテン語アクセント規則)
●複合語アクセントと句アクセント(複合語強勢規則タイプI、複合語強勢規則タイプII)
    
第13 回 文アクセント ●機能語が強い文アクセントを受ける場合
●内容語のアクセントが弱まる場合
●内容語から機能語へのアクセントの移動
●文脈と文アクセント
●話す速度とアクセント付与
●強形と弱形
●世界の言語に見るリズム(強勢拍リズム、音節拍リズム、モーラ拍リズム)
●強勢拍リズムとアクセントの移動
●英語が強勢等時性を担保するための工夫
●加減乗除
●関数
●漸化式
●微積分
小テストE
第14 回 イントネーション ●言語におけるピッチの役割(音調言語、語ピッチ言語、イントネーション言語)
●連接(内部連接、末尾連接)
●連接が置かれる箇所の目安
●音調群の基本構造
●イントネーションと言語機能
●イントネーションの意味(下降調、上昇調、下降上昇調、平坦調、上昇下降調)
●イントネーションの詳細な区分
    
第15 回 詩の韻律 ●脚と脚の型
●律格
●スキャンションと朗読
●韻(頭韻、子韻、母韻、脚韻)
●詩型
     

※発音と綴りの乖離、英語音韻史に関わる事柄(印欧祖語からゲルマン語派に分岐する際に生じた音変化、音の挿入、音位転換、異化、綴り字発音、ラテン語句の発音、その他各時代の英語の発音)、各時代の英語詩の韻律、現代英語に生じている音変化、については別資料を配布します。

2017年度(平成29年度)第4ターム

★対象:教育学部第三類英語文化系コース1年生

★テキスト:竹林滋・斎藤弘子(2008).『英語音声学入門』(新装版).大修館書店.

★授業の目標:英語音声学・音韻論を中心として、英語の音声に関する知識と視点を広く習得すること

★授業の内容:

  授業で扱う分野 具体的な内容 数表現 小テスト
第 1 回 イントロダクション ●英語教育における音声学の重要性
●言語音の習得過程
●音声処理のメカニズム1:神経言語学的説明
●音声処理のメカニズム2:心理言語学体説明
●第2言語(外国語)学習における発音の習得
    
第 2 回 言葉遊び ●様々な言葉遊び(アナグラム、パングラム、回文、倒言、文字なぞ・折句(隠れことば、シャレード)、アルファベット遊び、忌字法、母音連鎖、年代表示銘、ゲマトリア、かばん語、頭音転換・音位転換、マラプロピズム、判じ絵、カリグラム、魔方陣、地口・洒落・掛詞(ノック遊び、押印スラング、ウェラリズム、トム・スウィフティーズ、クローカーズ)、早口言葉、OB語、ピッグ・ラテン、マカロニ語、パラドックス、具象詩)     
第 3 回 現代英語の標準発音
発声器官と音の分類
<現代英語の標準発音>
●一般米語と容認発音
●河口域英語
●イギリス英語とアメリカ英語の方言分布

<発声器官と音の分類>
●発声器官
●音の分類
●基数詞
●大数
小テスト@
第 4 回 母音T ●言語音研究のルーツ
●国際音表文字
●様々な言語に見られる母音体系
●第一次基本母音と第二次基本母音
●英語の母音体系と日本語の母音体系
   
第 5 回 母音U ●短母音
●長母音
●序数詞
●分数
小テストA
第 6 回 母音V ●二重母音
●三重母音
●弱母音
●半弱母音
●特定の語に見られる米英での発音上の差異(ask words他)
●標準英米発音以外の変種における母音体系(一般オーストラリア英語、アメリカ南部方言、コックニー、カナダ英語)
    
第 7 回 子音T ●子音のイントロダクション
●IPAの子音体系
●英語の子音体系
●正の数と負の数
●電話番号
●ローマ数字
●小数
●度量衡
小テストB
第 8 回 子音U ●閉鎖音
●摩擦音
   
第 9 回 子音V ●破擦音
●鼻音
●側面音
●半母音
●日本語の五十音図に見られる子音配列の規則性
●数の範囲
●大小関係
●比率
●絶対値
小テストC
第10 回 音韻論入門 ●音声学と音韻論
●音韻論の基本概念(音素と異音、相補分布と自由変異、最小対立)
●音節(成節子音、分綴法、英語の音節構造、開音節と閉音節、軽音節と重音節と超重音節)
●モーラ
●並列複合語の語順(パーニニの法則)
●音と意味の関係(恣意性、オノマトペ、音象徴、快い音調と不快な音調)
   
第11 回 音の連続 ●母音より前に来る子音結合で注意する例
●母音より後に来る子音結合で注意する例
●成節子音を含む子音結合の発音
●語中の子音連続
●語間の音連続(アンシェヌマン、リエゾン)
●音の脱落(h-dropping、v-deletion)
●同化(調音点の同化、声の同化、融合同化、完全同化)
●音の挿入(閉鎖音の挿入、h音の挿入、intrusive-r、intrusive-n)
●根
●累乗
●対数
●順列
●組み合わせ
●階乗
●ベクトル
小テストD
第12 回 語アクセント ●超分節音素の種類と働き
●自由アクセント体系と固定アクセント体系
●語アクセントの機能
●第2アクセントの機能
●語アクセントの規則
●語アクセントと方言
●接辞とアクセント
●語種とアクセント(ゲルマン語アクセント規則、ラテン語アクセント規則)
●複合語アクセントと句アクセント(複合語強勢規則タイプI、複合語強勢規則タイプII)
    
第13 回 文アクセント ●機能語が強い文アクセントを受ける場合
●内容語のアクセントが弱まる場合
●内容語から機能語へのアクセントの移動
●文脈と文アクセント
●話す速度とアクセント付与
●強形と弱形
●世界の言語に見るリズム(強勢拍リズム、音節拍リズム、モーラ拍リズム)
●強勢拍リズムとアクセントの移動
●英語が強勢等時性を担保するための工夫
  小テストE
第14 回 イントネーション ●言語におけるピッチの役割(音調言語、語ピッチ言語、イントネーション言語)
●連接(内部連接、末尾連接)
●連接が置かれる箇所の目安
●音調群の基本構造
●イントネーションと言語機能
●イントネーションの意味(下降調、上昇調、下降上昇調、平坦調、上昇下降調)
●イントネーションの詳細な区分
    
第15 回 詩の韻律 ●脚と脚の型
●律格
●スキャンションと朗読
●韻(頭韻、子韻、母韻、脚韻)
●詩型
     

※発音と綴りの乖離、英語音韻史に関わる事柄(印欧祖語からゲルマン語派に分岐する際に生じた音変化、音の挿入、音位転換、異化、綴り字発音、ラテン語句の発音、その他各時代の英語の発音)、各時代の英語詩の韻律、現代英語に生じている音変化、については別資料を配布します。

2016年度(平成28年度)第4ターム

★対象:教育学部第三類英語文化系コース1年生

★テキスト:竹林滋・斎藤弘子(2008).『英語音声学入門』(新装版).大修館書店.

★授業の目標:英語音声学・音韻論を中心として、英語の音声に関する知識と視点を広く習得すること

★授業の内容:

  授業で扱う分野 具体的な内容 数表現 小テスト
第 1 回 イントロダクション ●英語教育における音声学の重要性
●言語音の習得過程
●音声処理のメカニズム1:神経言語学的説明
●音声処理のメカニズム2:心理言語学体説明
●第2言語(外国語)学習における発音の習得
    
第 2 回 言葉遊び ●様々な言葉遊び(アナグラム、パングラム、回文、倒言、文字なぞ・折句(隠れことば、シャレード)、アルファベット遊び、忌字法、母音連鎖、年代表示銘、かばん語、頭音転換・音位転換、マラプロピズム、判じ絵、カリグラム、魔方陣、地口・洒落(ウェラリズム、トム・スウィフティーズ、クローカーズ、ノック遊び)、早口言葉、OB語、ピッグ・ラテン)     
第 3 回 発声器官と音の分類 ●発声器官
●音の分類
●基数詞
●大数
小テスト@
第 4 回 母音T ●国際音表文字
●様々な言語に見られる母音体系
●第一次基本母音と第二次基本母音
●英語の母音体系
●「イ」に類する母音
●「エ」に類する母音
●「ウ」に類する母音
   
第 5 回 母音U ●「ア」に類する母音
●「オ」に類する母音
●特定の語に見られる米英での発音上の差異(ask words他)
●序数詞
●分数
小テストA
第 6 回 母音V ●二重母音
●三重母音
●弱母音
●半弱母音
●標準英米発音以外の変種における母音体系(一般オーストラリア英語、アメリカ南部方言、コックニー)
●イギリス英語とアメリカ英語の方言分布
    
第 7 回 子音T ●子音のイントロダクション
●IPAの子音体系
●英語の子音体系
●閉鎖音
●正の数と負の数
●電話番号
●ローマ数字
●小数
●度量衡
小テストB
第 8 回 子音U ●摩擦音
●破擦音
●鼻音
   
第 9 回 子音V ●側面音
●半母音
●数の範囲
●大小関係
●比率
●絶対値
小テストC
第10 回 音韻論入門 ●音声学と音韻論
●音韻論の基本概念(音素と異音、相補分布と自由変異、最小対立)
●音節(成節子音、分綴法、英語の音節構造、開音節と閉音節、軽音節と重音節と超重音節)
●モーラ
●並列複合語の語順(パーニニの法則)
●音と意味の関係(恣意性、オノマトペ、音象徴、快い音調と不快な音調)
   
第11 回 音の連続 ●母音より前に来る子音結合で注意する例
●母音より後に来る子音結合で注意する例
●成節子音を含む子音結合の発音
●語中の子音連続
●語間の音連続(アンシェヌマン、リエゾン)
●音の脱落
●同化(調音点の同化、声の同化、融合同化、完全同化)
●音の挿入
●根
●累乗
●対数
●順列
●組み合わせ
●階乗
●ベクトル
小テストD
第12 回 語アクセント ●超分節音素とは何か
●自由アクセント体系と固定アクセント体系
●語アクセントの機能
●第2アクセントの機能
●語アクセントの規則
●語アクセントと方言
●接辞とアクセント
●語種とアクセント(ゲルマン語アクセント規則、ラテン語アクセント規則)
●複合語アクセントと句アクセント(複合語強勢規則タイプI、複合語強勢規則タイプII)
    
第13 回 文アクセント ●機能語が強い文アクセントを受ける場合
●内容語のアクセントが弱まる場合
●内容語から機能語へのアクセントの移動
●文脈と文アクセント
●話す速度とアクセント付与
●強形と弱形
●世界の言語に見るリズム(強勢拍リズム、音節拍リズム、モーラ拍リズム)
●強勢拍リズムとアクセントの移動
●英語が強勢等時性を担保するための工夫
  小テストE
第14 回 イントネーション ●言語におけるピッチの役割(音調言語、語ピッチ言語、イントネーション言語)
●連接(内部連接、末尾連接)
●連接が置かれる箇所の目安
●音調群の基本構造
●イントネーションと言語機能
●イントネーションの意味(下降調、上昇調、下降上昇調、平坦調、上昇下降調)
●イントネーションの詳細な区分
    
第15 回 詩の韻律 ●脚と脚の型
●律格
●スキャンションと朗読
●韻(頭韻、子韻、母韻、脚韻)
●詩型
     

※発音と綴りの乖離、英語音韻史に関わる事柄(印欧祖語からゲルマン語派に分岐する際に生じた音変化、音の挿入、音位転換、異化、綴り字発音、ラテン語句の発音、その他各時代の英語の発音)、各時代の英語詩の韻律、現代英語に生じている音変化、については別資料を配布します。



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