| タイトル | 著者 |
| フレーベル教育学と全人教育論 | 三井善止 |
|
フリードリッヒ・フレーベルの教育遊具の研究(その2) ―「14の立方体」をめぐって― |
荘司泰弘 |
|
フレーベルにおける教育者論についての一考察 ―有機体的教育概念の観点から― |
豊泉清浩 |
|
ペスタロッチ・フレーベルハウスの教育理念とその実践化 ―H.シュラーダー=ブライマンを中心に― |
酒井玲子 |
|
明治10年代、20年代における幼稚園教育についての一考察 ―東京女子師範学校附属幼稚園の保育内容上の影響― |
山岸雅夫 |
|
ペスタロッチーにおける文化獲得の見解 ―『アギス』から『探求』までの著作を中心として― |
大澤裕 |
|
デューイにおける幼小関連の原理と実際 ―保育と小学校低学年教育の関連を中心に― |
横松友義 |
| 第11回大会記念講演 | |
|---|---|
| 「現代に生きるペスタロッチー」 | 長尾十三二 |
| 論文 | 著者 |
| ペスタロッチの「自然の歩み」に関する考察 | 山口圭介 |
|
ペスタロッチにおける「居場所」の教育思想 ―「居間」の概念の深化発展を中心として― |
深澤悦子 |
|
フレーベル『母の歌』の受容の系譜に関する一考察 ―母親教育との関連を中心とする― |
田中まさ子 |
| マーガレット・マクミランにおけるフレーベル主義の検討 | 椨瑞希子 |
|
子どもたちと生きるために ―ヤヌシュ・コルチャックの教育論― |
石川道夫 |
|
シンポジウム <テーマ> 「ペスタロッチ及びフレーベルにおける合理主義と非合理主義の構造」 |
提案者 |
|
・フレーベルの神秘主義 ―プロティノスの発出・還帰との関連で― |
甲斐規雄 |
| ・ペスタロッチにおける夢の問題を中心に | 高橋春幸 |
| ・ペスタロッチにおける宗教の問題 | 福田弘 |
| 書評 | 評者 |
| H・ハインラト:『フリードリヒ・フレーベルの学校教育学』(1993) | 小笠原道雄 |
| 論文 | 著者 |
| フレーベル主義運動における「アメリカ化」議論の展開 | 北野幸子 |
| フレーベル、モンテッソーリにおける「想像力」についての一考察 | 島田ミチコ |
| シンポジウム <テーマ> 「遊びの指導はどうあるべきか」 | 提案者 |
| ・幼児教育者養成の立場から | 荘司泰弘 |
| ・幼稚園の現場から | 戸波和子 |
| ・保育園の現場から | 石川幸枝 |
| ・幼児教育史の視点から | 勝山吉章 |
| 研究報告・研究情報 | |
|---|---|
|
ペスタロッチー研究の新たなる地平 ―ペスタロッチー生誕250年祭から― |
鈴木由美子 |
| 日本ペスタロッチー・フレーベル学会会則 | |
| 第12回大会記念講演 | |
|---|---|
| バート・ブランケンブルクのフレーベル幼稚園 |
マルギッタ・ ロックシュタイン |
| 論文 | 著者 |
| フレーベルにおけるLebenの概念 | 三井善止 |
|
倉橋惣三のフレーベル理解 ―フレーベル研究から国民幼稚園論へ― |
湯川嘉津美 |
|
保育運動家浦辺史の歩み ―ペスタロッチーへの憧れを原点として― |
浅野俊和 |
| スーザン・アイザックスの保育者論 | 椨瑞希子 |
| 教育方法論史研究の一つの課題 | 横松友義 |
| シンポジウム | 提案者 |
|
<テーマ> 「今日の教育問題の解決にペスタロッチーは寄与し得るか」 (ペスタロッチー生誕250年記念シンポジウム) |
|
| 質疑応答 | |
|
特集 <第1回 日独フレーベル会議> |
著者 |
|
日本におけるフレーベル研究の問題点、 ―対象、方法、資料― |
小笠原道雄 |
|
フレーベルの教育哲学における実存哲学的傾向 ―生の哲学と関わりをもたせて― |
岸信行 |
| 日本へのフレーベル遊具伝達の誤り | 荘司泰弘 |
| 近代日本における「児童研究」の発展(1890-1920) | 木内陽一 |
|
日本におけるフレーベル教育思想の受容の仕方 ―『母の歌と愛撫の歌』を中心として― |
石橋哲成 |
| 第15回大会記念講演 | |
|---|---|
| 直観,予感,創造的ファンタジー | 新田義之 |
| 論文 | 著者 |
|
スイス革命前後のペスタロッチの言動 ―その政治的偶像化を巡って― |
乙訓稔 |
|
フレーベル『人間教育』の構想 ―ペスタロッチ『母の書』を出発点にして― |
甲斐規雄 |
|
Froebel,F.,Mutter-und Koseliederの 幼稚園教育での位置づけと日米での受容過程 |
白川蓉子 |
| フレーベルにおける「生の共同感情」(Gemeingefuehl)の教育人間学的考察 ―相互応答的関係に焦点づけて― | 田岡由美子 |
|
教育者コルチャックの祈り ―『ただ一人神と――無信仰者の祈り』をめぐって― |
石川道夫 |
|
シュタイナー教育学をめぐる「科学性」問題の克服にむけて ―人智学的認識論を手がかりとして― |
衞藤吉則 |
| シンポジウム | 提案者 |
|
<テーマ> 「保育者養成過程の現状と課題」 ―ペスタロッチー・フレーベルはどのように教えられているか― |
|
| 質疑応答 | |
| 研究ノート | |
|
子どもたちに「ペスタロッチー」の何をどのように伝えるか ―少年少女向け伝記,長田新著『ペスタロッチー』の分析・考察を中心として― |
本田功 |