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RS&GISの参考図書(作野所有の文献に限る.リストは新しい文献順)
水質・一次生産量リモートセンシングに関する図書
●J.T.Oカーク著・山本民次訳:「水圏の生物生産と光合成」,恒星社厚生閣,387p,2002.(6500円)
※いわゆるリモセンの本ではないが,海洋リモセンについて詳しく書かれている本.特に最近の水質リモセン事情については詳しい.
●R.J.ホップス・H.A.ムーニー編,大政譲次・恒川篤史・福原道一監訳:「生物圏機能のリモートセンシング」,シュプリンガー・フェアラーク東京,397p,1993.(5800円)
※環境リモートセンシング全般について書かれた本であるが,水質(海洋の一次生産量)のリモセンについても分かりやすくかかれている.
●杉森康宏・坂本亘:「海洋環境光学」,東海大出版会,356p,1985.(5150円)
※海洋の光学特性について詳しくまとめられた本で,海洋リモセン研究を行う場合は必携の本.
●杉森康宏:「海洋のリモートセンシング」,共立出版,268p,1982.(絶版?)
※海洋リモセンのみについて日本語で書かれた唯一の総論だが,かなり古い.
波浪・各種海洋リモートセンシングに関する図書
●田口一夫・田畑雅洋:「海洋計測工学概論」,成山堂書店,322p,2001.(4400円)
※海洋計測全般に書かれた本であるが,波浪・音響リモセンの概要を知るにはよい.
●土木学会(海岸工学委員会研究現状レビュー小委員会):「新しい波浪算定法とこれからの海域施設の設計法-性能設計法の確立にむけて」,丸善,256p,2001.(2200円)
※数値計算を中心とした波浪モデリングについて書かれた本.
●土木学会(海岸工学委員会研究現状レビュー小委員会):「地上設置型レーダによる沿岸海洋観測」,丸善,212p,2001.(2200円)
※地上設置型レーダについて詳しく書かれた本.
●磯崎一郎・鈴木靖:「波浪の解析と予報」,東海大出版会,274p,1999.(3500円)
※波浪予測・波浪リモセン等,数式を抱負に盛り込んで,アルゴリズムを詳しく解説してある.
●古濱洋治・岡本謙一・増子治信:「人工衛星によるマイクロ波リモートセンシング」,電子情報通信学会,275p,1986.(3300円)
※古典的なマイクロ波による波浪リモセンの概要が詳しくかかれている.
熱赤外リモートセンシングに関する図書
●写真測量学会:「熱赤外リモートセンシング技術の技術と実際」,鹿島出版(4725円)
※熱赤外リモートセンシングを学ぶなら必携の本.
●岡本房三・稲垣照美:リモートセンシング熱イメージ法,コロナ社,177p,1995
※熱赤外映像装置により得られる二次元熱画像を解析するために使用される熱イメージ法の原理と解析手法が詳しい.
●畑中武文:「温泉の発見-地質リモートセンシングの利用による-,地人書館,213p,1993.
※地質リモートセンシングの分野から「温泉の発見」というユニークな視点から書かれた本.
大気・気象リモートセンシングに関する図書
●竹内延夫:「地球大気の分光リモートセンシング(日本分光学会測定法シリーズ15)」,学会出版センター,206p,2001.(4190円)
●内野修:「気象情報で読む地球の大気環境」,オーム社,142p,2001.(1900円)
●文字信貴・平の高司・高見晋一・堀江武・桜谷哲夫編:「農業・生態学のための気象環境学」,丸善,199p,1997.
●近藤純正編著:「水環境の気象学-地表面の水収支・熱収支」,朝倉書店,350p,朝倉書店,1994(5974円)
●宿谷昌則:「数値計算で学ぶ光と熱の建設環境学」,丸善,302p,1993.(8961円)
●柴田和雄・内嶋善兵衛:「太陽エネルギーの分布と測定(日本分光学会測定法シリーズ15)」,学会出版センター,191p,1987.(3200円)
●小倉義光:「一般気象学」,東京大学出版会,314p,1984.(2884円)
●Iqbal, M., "An introduction to solar radiation", Academic press,
386p, 1983.
●会田勝:「大気と放射過程-大気の熱源と放射収支を探る-」,東京堂出版,280p,1982.(4500円)
リモートセンシング一般の図書
●清水邦夫編著:「地球環境データ-衛星リモートセンシング(データサイエンスシリーズ8)」,230p,2002.(3500円)
●大林成行編著:「人工衛星から得られる地球観測データの使い方」,大成出版,234p,2002.(2600円)
●日本写真測量学会編:「空から見る国土の変遷」,古今書院,261p,2002.(9500円)
●資源・環境環境観測解析センター編・発行:「宇宙からの地球観測(資源・環境リモートセンシング実用シリーズ@」,2001.
●日本リモートセンシング研究会編著:「改訂版図解リモートセンシング」,日本測量協会,2001.(3429円)
●新井康平:「JAVAによる地球観測衛星画像処理法」,森北出版,122p,2001.(2400円)
●新井康平:「ウェーブレット解析による地球観測衛星データの利用方法」,森北出版,140p,2001.(2400円)
●新井康平:「地球観測衛星データの利用法」,森北出版,122p,2000.(2200円)
●T.M. Lillesand and R.W. Kiefer: "Remote sensing and image interpretation (4th edition)", John Wiley & Sons, Inc., 724p, 2000.
●岡本謙一編著:「地球環境計測」,オーム社,324p,1999.(5500円) ●長谷川均著:「リモートセンシングデータ解析の基礎」,古今書院,138p,1998.(3500円)
●村井俊治・宮脇昭,柴崎亮介編:「リモートセンシングからみた地球環境の保全と開発,東京大学出版会,199p,1995.(3914円)
●坪根治広:「衛星データももっぴぃ/ノアの画像を観る」,森北出版,113p,1995.(7210円)
●藤本京平:「入門電波応用」,共立出版,219p,1993.(3000円)
●土屋清編著:「リモートセンシング概論」,朝倉書店,328p,1990.(6077円)
●日本リモートセンシング研究会:「リモートセンシング用語辞典」,共立出版,321p,1989.(6180円)
●日本リモートセンシング学会出版委員会編著:「パソコンによるリモートセンシングデータ解析」,啓学出版,291p,1989.(4800円)
●石井吉徳:「リモートセンシング読本」,183p,1981
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