数理物質科学、理工学研究科:微分幾何学II、I

Riemann幾何学の基礎 dvi pdf

授業内容: リーマン多様体とその部分多様体に関する講義を行う。 多様体の微分幾何学で必要になる テンソル代数と外積代数の準備の後、 リーマン多様体とその部分多様体の計量、曲率、第二基本形式等 の基本的概念を解説する。

第1章 線形代数からの準備

1.1 テンソル代数、1.2 外積代数、1.3 外積代数と交代形式、 1.4 外積代数における内積

第2章 テンソル場と微分形式

2.1 ベクトル束、2.2 テンソル場、2.3 微分形式、 2.4 微分形式の外微分

第3章 Riemann多様体

3.1 曲面の微分幾何学、3.2 ベクトル束と線形接続、3.3 Riemann計量、 3.4 テンソル場の共変微分、3.5 曲率テンソル、3.6 種々の曲率

第4章 Riemann部分多様体

4.1 第二基本形式と法接続、4.2 基本的な方程式、4.3 高橋の定理、 4.4 Simonsの不等式
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