概要
多様体上の積分に関する準備の後、
Riemann等質空間におけるPoincareの公式のHowardによる定式化を解説する。
実空間形と複素空間形の場合にはPoincareの公式をさらに詳しく記述する。
第1章 多様体上の積分
1.1 テンソル積、
1.2 外積代数、
1.3 外積代数における内積、
1.4 Riemann多様体上の測度、
1.5 余面積公式
第2章 Lie群と等質空間
2.1 Lie群とLie環、
2.2 等質空間の多様体構造、
2.3 等質空間の不変Riemann計量、
2.4 Riemann対称空間、
2.5 実空間形と複素空間形
第3章 等質空間の積分幾何学
3.1 Howardによる定式化、
3.2 実空間形、
3.3 複素空間形の特殊な部分多様体、
3.4 Kahler角度、
3.5 多重Kahler角度、
3.6 Grassmann多様体の積分幾何学
日時場所
2012年(平成24年)1月17日(火)から20日(金)
1月17日(火) 3限(13:00〜14:30)、4限(14:40〜16:10)
1月18日(水) 3限(13:00〜14:30)、4限(14:40〜16:10)
1月19日(木) 3限(13:00〜14:30)、4限(14:40〜16:10)
1月20日(金) 4限(14:40〜16:10)、5限(16:20〜17:50)
首都大学東京 8号館 610教室
ホームページ先頭へ