前提 -初心者のための解説-

主にターミナルでのLinuxの操作について解説します。 ですから、次の二つがインストールされていることを前提にして 話を進めます。
qpe-embeddedkonsole-ja_1.6.0-wide3_arm.ipk
armutils_1_arm.ipk
それぞれ いとしの liza Zaurus Archives からダウンロードでき、 これらは通常のアプリケーションと同じようにインストールできます。 現在、このページにアクセスできているということは、 上記アプリケーションをダウンロードすることも可能だと思います。 ダウンロードしたファイルをインターネットに接続しているパソコンから zaurusに移すためには何種類か方法があります。 次の二つの方法に簡単に触れておきます。

上の二つの方法がファイルのやりとりをする最も基本的な方法だと思います。 他にもファイルのやりとりをする方法はいくつかあります。

qpe-embeddedkonsole-ja_1.6.0-wide3_arm.ipk をインストールするとターミナルを開くアイコンが登録されます。 armutils_1_arm.ipk をインストールしても見た目にはなんの変化もありませんが、 ターミナルで使用する各種コマンドが使えるようになります。 これらに関する簡単な説明は ターミナル にもあります。 これらが使える状態であることを前提にして、 各種コマンドの使い方を説明していきます。

なお、インターネットで公開されているアプリケーションは、 検索で容易にダウンロードできる場所を発見できると思います。 ですから、ダウンロードの場所を書いていない場合は検索で見つけてください。


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