プレゼンテーション
これはZaurusに最初から入っているソフトです。
Zaurusから外部ディスプレイや液晶プロジェクタなどに
画像データを出力することができます。
このページでは、
TeXで作成したスライド用のデータをIO-DATAのグラフィックカード
CFXGA を通して外部に出力したときの手順をまとめておきます。
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グラフィックカード
Zaurusの取扱説明書にはIO-DATAのPDA用コンパクトフラッシュ型
グラフィックカード CFXGA は生産完了と書かれています。
私は2003年に購入しましたが、現在では入手困難と思っていました。
ところが、このグラフィックカードはYahooのオークションで
入手できたという情報をこのページの熱心な読者から得ました。
IO-DATAが生産を再開してくれることを望みます。
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画像データの出力
プレゼンテーションを起動し、
オプションの出力/動作設定から状況にあった設定をします。
画像サイズはたいていの場合、800×600ドットで大丈夫だと思います。
出力する画像データを右図のように
本体ディスク、CFカード等から選びます。
プレイリストは
/home/zaurus/Applications/Presentation_Files/
の別名です。
ここに出力したい画像データをコピーしておけば、
出力するときに手早く出力できて便利です。
すでに出力用の画像データがある場合は、
ここまでのことでできます。
プレゼンテーションの詳しい使い方については、
プレゼンテーションのヘルプやZaurusのマニュアルを御覧ください。
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TeXによる画像データの作成
前はslides class
を使って講演のときのファイルを作成していましたが、
その後、seminar class
を利用するようになりました。
いずれにしても、作成したdviファイルまたは変換したpdfファイルを
画面に出力します。
このときは出力が横長になるようにオプションをつける必要があるでしょう。
xdviの場合にA4サイズの横長の出力を得るには、
$ xdvi -paper a4r ファイル名.dvi &
とします。
画像データ処理ソフトを使って
出力したい部分が800×600ドットになるようにファイルに保存します。
私の環境では gimp を利用してこの作業をしました。
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