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ある確率分布に従う標本列
が与えられた場合、(標
本)平均(mean) および(標本)分散(variance) は、
で定義される。これらは、標本列から計算される代表的な統計量であり、画像
処理でも多くの応用で利用される基本的な量である。(標本)分散の平方根
は、標準偏差(standard deviation)と呼ばれている。標本が多
変量
の場合には、平均ベクトルおよび分散共
分散行列 は、それぞれ
で定義される。ここで、
は
の転置を表す。
平成14年7月19日