1月の植物                  

ウリカエデ(カエデ科)
各地の川沿いの山林に自生するカエデの仲間。葉の切れ込みが少なく瓜の葉に似ているため名前がつけられた(11/20生態園)。
アオハダ(モチノキ科)
里山に多い落葉樹で東広島周辺では普通に見かける。雌株には赤い実が稔るが、生態園には雄株が多い(11/20生態園)。
マルバノキ(マンサク科)
別名ベニマンサクと呼ばれ、西日本に点在して分布する。紅葉とともに星型に咲く赤い花を見ることができる(11/16樹木園)。
ウメモドキ(モチノキ科)
湿った谷や渓谷に多い低。雌株には赤い実がたくさん稔り美しい。観賞用に改良された品種もある(11/20生態園)
ネリネ(ヒガンバナ科)
南アフリカ原産の球根植物で、アジアに分布するヒガンバナに似ています。花はやや小型ですが、花色が鮮明で、花弁は光を受けてキラキラと輝きます(11/16圃場)。
リュウキュウツワブキ(キク科)
瀬戸内沿岸部にも自生するツワブキの近縁種で、葉は心形で鋸歯が大きく目立ちます(11/16温室)。