1月の植物                  

ミツマタ (ジンチョウゲ科)
中国原産の落葉低木。重要な和紙の原料として広く栽培され、一部では自然に広がっている。早春から目立つ花を咲かせます(3/2生態園)
ヒサカキ (ツバキ科)
春の山道で強い香りを放つ常緑低木。雌雄異株で、葉の裏に並んで咲く花をよく見ると雄花と雌花の違いがわかります(3/26生態園)
サンシュユ (ミズキ科)
朝鮮半島原産の落葉樹で、江戸時代に薬用植物として渡来した。花や実が美しく、庭木や切り枝に利用される(3/13樹木園)
シロバナタンポポ (キク科)
黄色い花を咲かせるタンポポの仲間の異端児。肥沃な畑の周りに多い(3/26樹木園)
シキミ (シキミ科)
東アジアの暖帯〜亜熱帯に自生する常緑樹。枝葉に香気があり神仏に供える。果実は猛毒で名前は「悪しき実」に由来する(3/23生態園)
ショウジョウバカマ (ユリ科)
里山の谷川沿いの湿った斜面に生える。春先に放射状に広がる葉の中心から花茎を伸ばして花を密生させる。(3/26生態園)
キケマン(ケシ科)
道端に生える柔らかい草。粉白色の切れ込みのある葉を広げ穂状の花茎を伸ばす(3/26生態園)
スイセン (ヒガンバナ科)
東アジアから南欧に自生する野生種から改良された園芸品種。樹木園の中で数種類が花を咲かせる(3/26樹木園)