1月の植物                  

ヘビウリ(ウリ科)
インド原産のつる植物で、カラスウリと同じ仲間です。果実は蛇のように曲がりくねって1mくらいに伸びます。若い果実は食用にします。9/1
シュウカイドウ(シュウカイドウ科)
耐寒性があるベゴニアの仲間です。東アジア原産で古い時代に中国から渡来しました。桃色の花には雌雄の違いがあり、花序の基部には雄花、先端部には雌花が咲きます。9/6
ミズヒキ(タデ科)
秋の野山ではタデの仲間がたくさん花を咲かせます。細長い花茎に並んだ小さな花はルビー色に輝いています。生態園9/12
ミゾソバ(タデ科)
湿った空き地や田んぼの畦に群落を作ります。小さな花は弁先がピンクに色付きます。生態園9/12
ガクアジサイ(ユキノシタ科)
梅雨の時期に青く咲いていたガクアジサイの花(ガクが発達した装飾花))は反転して赤く色づきました。生態園9/12
ヒメウラナミジャノメ(ジャノメチョウ科)
秋の野日陰の山すそをひらひらと舞う小さな蝶です。地味な色ですが、羽の模様をよく見るときれいです。生態園9/12
シロバナマンジュシャゲ(ヒガンバナ科)
赤色のヒガンバナと黄色のショウキズイセンとの自然雑種。九州に自生するがしばしば栽培されています。生態園9/25
ショウキズイセン(ヒガンバナ科)
大輪で鮮明な黄色の花を咲かせるヒガンバナの1種。九州・沖縄・中国南部に自生する。寒さに弱く露地では栽培できない。大温室9/25