このページはiOS15.0以上を搭載している「iPad」を対象にしたページです。
この手順はiOS15.0以上のiPadを対象にしています。必ず対象のiPadのiOSバージョンをご確認の上お使いください。iOS14以下のバージョンの場合は手動のインストール方法をご確認ください。
手動インストールはこちらから。
以下の,iSHell,Chrome,ファイルの3つのアプリを事前にご用意ください。
ipadに搭載されているショートカットと呼ばれるアプリケーションを利用し、インストールを行います。そのために、ショートカットアプリケーションの実行ファイルをダウンロードする必要があります。
説明に沿いながらアプリケーションの入手とその操作、そしてファイルの操作が必要となります。操作中、ファイルの移動の確認や位置情報の取得などが求められることがあります。全て許可をしてください。
以下の手順に従って操作を行なってください。
インストールには「UDBookReader_ipad.zip」「udBook_launcher.shortcut」「udBook_setup.shortcut」のダウンロードが必要となります。
「UDBookReader_ipad.zip」のダウンロードはQRコードまたはこちらから。
「udBook_launcher.shortcut」のダウンロードはQRコードまたはこちらから。
「udBook_setup.shortcut」のダウンロードはQRコードまたはこちらから。
「UDBookReader_ipad.zip」のダウンロードはQRコードからお進みください。
「udBook_launcher.shortcut」のダウンロードはQRコードからお進みください。
「udBook_setup.shortcut」のダウンロードはQRコードからお進みください。
(1)「設定」を開く。
(2)一番上のApple IDを開く。
(3)「iCloud」を開く。
(4)「iCloud Drive」をオフ(OFF)にする。
*この操作は、リーダー設定作業の説明をするために環境を揃えることが目的です。従って、必要な方は、リーダー設定終了後、オン(ON)に戻してもかまいません。
この項目ではWi-Fiの設定を行います。
UDBookのセットアップ時にはインターネットへの接続が必須となっております。Wi-Fiへの接続には①の設定アプリを開き、②のWi-Fiの項目から任意のWi-Fiの接続先を選んで接続をしてください。
この項目ではiPadのファイル操作の説明と、先にインストールしておくことが好ましいアプリケーションの説明を行います。
iPadではファイルと呼ばれるアプリを使用してファイルの操作を行います。ここではその使用方法の説明をおこないます。
①のファイルアプリを起動します。見つからない場合はホーム画面で上から下に指を滑らすと検索欄が表示されます。そこで「ファイル」アプリを検索してください。
「ファイル」アプリを開いたのちに指を左から右に滑らせると「このiPad内」のフォルダが表示されるのでタップすることでアクセスをすることができます。ダウンロードしたudBookのフォルダは、「このiPad内」の「ダウンロード」フォルダに入れてください。zipとしてある場合は、一度解凍した後必ずzipファイルを削除し、再起動をしてください。
もし「このiPad内」に「ダウンロード」フォルダがない場合、ファイルアプリで「このiPad内」に「Downloads」というフォルダを作ってください。iPadの画面を長く押すと「新規フォルダ」の項目が出現します。それをタップし「Downloads」フォルダを作ると自動で「ダウンロード」という名称に切り替わります。この中に「udReader」を入れてください。
次にアプリケーションのインストールの説明を行います。この後の作業にアプリケーションをインストールする段階があります。先にインストールを行なうとスムーズに設定が行えます。
AppStoreから「iSHShell」をダウンロードしてください。ダウンロードリンクはQRコードを読み取るか、こちらからできます。
AppStoreから「iSHShell」をダウンロードしてください。ダウンロードリンクはQRコードを読み取ってください。
iSHShellのインストールが終わったら一度起動し、終了してください。終了する際には画像のように終了させます。ホームボタンがある機種の場合、ホームボタンをダブルクリックしてから「iSHShell」の画面を下から上にスワイプさせ完全に終了させてください。ホームボタンがない機種の場合、画面下から指を下から上へ滑らせ、「iSHShell」の画面を下から上にスワイプさせ完全に終了させてください。
画像①のファイルアプリを起動させ、②の…ボタンをタップし、「サイドバーを編集」をタップします。その後③のようなスイッチをタップしてiSHのフォルダを有効にして④の完了をタップしてください。有効になった場合、⑤のように「iSH」が表示されます。
iSHをタップしたのちに、⑥のような状態が表示されれば成功です。
この項目ではショートカットアプリケーションの実行ファイルのインストールと、ショートカットアプリケーションの起動を行います。
ファイルアプリからダウンロードした①の「udBookのセットアップ.shortcut」をタップしてください。次に②の「ショートカットを追加」をタップしてください。その後③の「完了」をタップしてホーム画面に戻ってください。
ショートカットのアプリケーションは画像のようなアイコンをしています。見当たらない場合は、ホーム画面で指を上から下に滑らし、④の検索欄にショートカットと入力して検索をしてください。
ショートカットのアプリケーションを起動すると、udBookのセットアップが追加されています。⑤のハンマーとレンチのアイコン部分をタップしてショートカットを起動してください。その後ショートカットから説明が送信されるので、その説明に沿ってインストールを行なってください。
ホーム画面に追加したい場合はファイルアプリで「udBook_simple_launcher.shortcut」をダウンロードしたフォルダを開いてください。
「udBook_simple_launcher.shortcut」をタップしてください。そして①の「ショートカットに追加」をタップしてショートカットにudBookのランチャーを追加してください。その後、右上の完了の左にある②のボタンをタップし、③の「ホーム画面に追加」をタップしてください。その後表示される追加をタップするとホーム画面に追加されます。追加後は④の「完了」ボタンを押して終了してください。
上の画像の画面は、ショートカットアプリを開いたときに、udBookのランチャーの「…」ボタンを押すことでも開くことができます。
(1)作成されたショートカットを選択します。
*2 位置情報の利用について許可を求められます。「使用中のみ許可」または「常に許可」をしてください。Chromeへのアクセスについて許可を求められます。必ず「常に許可」をしてください。
*3 Chromeを初めて利用する場合は、利用規約の同意を求められます。「同意して続行」を選択してください。
*4 Chromeを初めて利用する場合は、同期やユーザーについて尋ねられます。設定しない場合は、「スキップ」で構いません。
① 「iSHshell」を起動する。
② 『Server listening on 8080』が表示されるまで待つ。
③ ホームに戻る
*ホームに戻る方法
ホームボタンがある場合、ボタンを押す
ホームボタンがない場合、画面下部のバーを上にスワイプする。
④ 「Chrome」を起動する。
⑤ 検索窓に『localhost:8080』と入力し、ページに飛ぶ。
① ChromeのUD-Bookを閲覧しているタブの×を押す。
② ホームボタンがある場合:ホームボタンを素早く2回押す。
③ ホームボタンがない場合:画面の中央下から中心へスライドさせる。
④ 起動している「Chrome」と「iSHshell」を画面外(上)へスライドさせて終了する。
AppStoreからのダウンロードやiSHの操作でエラーが発生した場合、Wi-Fiや通信環境をお確かめください。
iOSのバージョンを最新のものにしてください。
失敗した場合や上手く動作しない場合は手動インストールをお試しください。
手動インストールはこちらから。
「udBook」のフォルダを「iSH>root」へ、「start」のファイルを「iSH>etc>profile.d」へコピーするとき、名前が変更されている場合、ファイルアプリでiSHのフォルダを開き手動で名前を変更してください。
アプリケーションを正常に稼働させるためには位置情報などの許可が必要となる場合があります。「設定」アプリケーションの「プライバシー」の項目や「iSH」の項目から位置情報などの許可をしてください。
iSHの設定は変更が可能ですが、極力変更をしないでください。Fontは「Menlo」サイズは「12」が推奨設定となります。
ランチャーの起動がうまくいかないときには下記の簡易版ランチャーをお使いください。
「udBook_simple_launcher.shortcut」のダウンロードはQRコードまたはこちらから。
「udBook_simple_launcher.shortcut」のダウンロードはQRコードからお進みください。