10月18日 演習 レポートの抜粋 |
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皆さんが提出してくれたレポートの中から、代表的なものを抽出しました。参考にして下さい。 これはちょっとまずい、載せないでほしいというものがあったらすぐに連絡下さい。
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「ネットワーク市民の手引」を読んで、これからE-mailなどインターネットを扱っていくに際しての感想・意見を記す。 | |
ネットワークの世界でも日常世界と同じような決まりがあることがわかったので、決まりを守りながら楽しくインターネットをしたい。 これからの時代、他人との関わりにもインターネットが多用されると思います。そのためには他人に迷惑をかけないよう、自分自身が気をつけなければならないと実感しました。 今の時代、インターネットやメールが必需品になっています。うまく使いこなせれば必ず自分の生活をより面白く、幅広いものにしてくれると思います。インターネットやメールを使う上でのルールやマナーを守って、上手に使っていきたいと思います。 確かに、著作権の侵害などいままでの日常生活では余り重視されないことを遵守するというようなこともありますがそのほとんどが少し他人の立場にたって考えればごく当たり前のことが書かれていました。 ネットでのマナーも日常生活のマナーとほとんど変わらない、という事でした。変な事さえしなければ何も問題は起きないので、気をつける所は気をつけて、楽しくやっていきます。 特に心に残っているのは、ネチケットを守ることである。コンピューター社会になった現代に自分が参加しようとしているときに、最低限度のエチケット(マナー)も守れないのでは社会人になる資格もないし、なによりコンピューターを扱う資格がない。これから接することの多くなるコンピュータ−を上手に使っていくためにこの手引きに乗っている注意事項を守っていきたいと思う。 <以上の様な回答が多数ありました。常識的な利用で、大いにインターネットを活用したいものです。> 他人のプライバシーを侵害しないのは当然のことですが、自分のプライバシーが侵害されないようにパスワードの管理を怠らないようにしなければならないと思います。さらに、電子メールの利用にあたって電子メールは、あくまでも「進歩したメール」にすぎず言葉足らずだと、相手が困惑してしまうので送信の前には内容をよく読み返すようにしようと思います。 僕は、やはりインターネットというものに対して面白そうと同時に怖いと感じます。インターネットに関する事件をニュースでよく耳にします。著作権問題、ウィルス問題、他人に対する中傷問題、なによりもプライバシーというものがネット上で侵害されやすいと聞きます。インターネット上では、被害者と同時に加害者になってしまう不安もあります。インターネットは非常に便利なので、被害者にならないようまた、加害者にならないよう、よく注意して接していきたいと思います。 今では、月に一定料金を支払うと、「インターネット接続し放題」といったようなサービスもあり、自ずとインターネットを使用する機会が増えると思う。マナーを守り、他の使用者の迷惑にならないような使用を心がけたい。いや、心がけていても、知らないうちにそのような行為を行ってしまうかもしまうかもしれない。心がけとともに、そのような知識も充実させていきたい。 インターネットの世界にも守るべきルール(マナー)がある事がわかりました。それらは法律の処罰の対象となるものもあり、実際に自分の知らないところで他人の人権や財産を傷つけ、損害を与えてしまう場合もあるらしいのです。だから、無知であることは本当に怖いし、一方で自分が知らない人にそのような被害を受けないように、自分の身は自分で守るべきだと、つくずく感じました。 自分とパソコンと向き合っているだけなので実際に自分が悪いことをしているように感じないのがパソコンの怖いところだとおもいます。 そうやって見ていく中でやはり「これはひどいな」と思うページもありました。掲示板に誹謗中傷の内容がかかれてあったり、ただただ文句を言い合ったりしていました。「匿名でできる」から、「顔が見えない」から簡単に人権侵害といったことができるのだと思います。またそれはメールにもいえます。文字だけだからこそ気をつけて書かなくてはなりません。思い違いや、受け取り方の違いは少なからずおきることです。だからHPにしろ、メールにしろそれを見る人の立場に立って作ることが何より大事だと思います。 メールはその場で相手と話すのとは違って自分の言いたいことがうまく伝わっているのか心配になることがあります。だから言葉を慎重に選び送信する前にもう一度読み返すことを心がけようと思います。 最近はネット絡みの事件が多数テレビなどで報道されて社会的問題となっていますが、それはなによりも人間の倫理観の問題ではないでしょうか。技術ばかりをおしえるのもいいですがネットと現実世界は一緒であることを教えネットだからいいやだのという甘い考えを排除すべきです。
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プリント「ウイルスとその被害」を読んで、自身のウイルス対策法を考え、記す。 | |
添付ファイルのあるメールや知らない人からのメールには警戒する。 ファイルが送付してあるときは確認をしています。 むやみにダウンロードしない。 コンピューターウィルスは我々に非常に身近な存在となりつつあり、その実体をきちんと把握すべきであると感じた。知らぬ間に自分だけでなく周囲の人にまでウィルスが感染していたなどということがないようにしたい。 私が考えたウイルス対策法は以下の六つだ。
<以上の様な回答が多くありました> 僕は家にもパソコンをもっていてその中には最初からワクチンソフト(Norton AntiVirus)が入っていてパソコンを起動させるたびにそのソフトがウィルス定義の更新を要求してくるのにいつもいつも「めんどくさい」と思って右上の×を押してプログラムを終了さしていました。でもこの資料によるとウィルスの種類はものすごい勢いで増えているので定義はちゃんと更新しようとおもいました。でも、こんなソフトを使ってまでウィルス対策をしなければいけないという状況が残念です。 <こういった意見もありました> パソコンを二台用意する。ひとつはヤマダ電機で売られていた弐千五百円のWINDOWS95でCPU144くらいの古くて安いパソコン。もうひとつは本命のパソコンで必要なデータはすべてこちらに入れておく。インターネット、電子メールは古いタイプのパソコンを用い、インターネット上のフリーソフト、電子メールに添付されたファイルはこちらで開く。問題がなく必要なものであれば本命に移す。これによりウィルスが侵入してきても被害が最小限に押さえられる。
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この演習で何を学びたいか、また今後やってもらいたいこと(要望)を記す。 | |
<「ホームページを作りたい」というのが圧倒的でした。インターネット上での情報はなにも受け取るだけではありません。是非素晴らしいホームページを作成して、有意な情報を発信して下さい>
<といった意見も多くありました。センターのコンピューターには様々なアプリケーションが入っています。限られた演習の時間内ではなかなか要望に応えられませんが、手引きを参照しながらいろいろといじってみて下さい。分からないことは積極的に質問して下さい> 探したい情報の効率のよい探し方などを教えて ほしいです。<これは逆に教えてほしいくらい非常に難しいですね。今の情報化社会では、有意な情報を上手に活用していくことが大切になってくることでしょう。その「情報を上手く(効率よく)活用する」ことに触れていこう、というのが本演習の狙いでもあります> キーボードの打ち方がかなり下手で遅いので手元を見ずに早く正確に打てるようになるような練習をさせてもらいたい。<キーボードに慣れることが一番だと思います。初めのうちから指の配置(ホームポジション)も覚えておくと良いでしょう。手引きのp.13-14を参照して下さい> 私は、まったくパソコンをやったことがないので、基礎的なことからゆっくりと教えて欲しいです。 ネットサーフィンのしかた以外ほとんど知らなかったのにこの演習でとりあえず文書やファイルが作れるようになってうれしいです。早くホームページを作りたいです! <といった意見もありました> これから活用していくことになるパソコンの基礎的な知識と、犯罪を起こさない、犯罪に巻き込まれないための知識を学びたい。<最初の設問で皆さんが書いているように、常識的なネットの利用を心掛ければ何も心配することはないですよ> 時間も限られているので具体的なソフトが使えるようになりたいというより、誰もがついていけるような講義がいいです。PCに慣れたらあとは個人で思う存分、具体的なソフトの使い方を学べると思うので(わからないことがあったらそれこそ様々な情報を情報活用したらいいと考えるから)。<心掛けたいと思います> |