石灰岩から湧水。
透明な水がトクトクと湧いているらしくって、水の透明度が半端ない。
で、この透明な水がかなり深く、たぶん10m以上の深さに洋々と溜まっている。
で、水が透明なもんだから、そんなに深いというのに光が底まで達し、底の真っ白な石灰岩に反射して、幻想的な水色を醸し出している。神々しい。
湧水量は半端ないだろう。水は止まっているのではなく、かなり早い流れが(たぶん下のほうは)あるはず。だって、落ち葉の類が底に全くたまっていないから。落ち葉はそこに堆積せず、水と一緒に絶えず流されて、だからこそ底の石灰岩が露出しているんだろう。水の出口は立ち入り禁止区だったから、流れの速さは確かめることはできなかったけど、そう考えないと辻褄が合わない。
ああ、なんという幻想的な風景。
アディオス