とうとう、誕生日を迎えてしまった。50歳だ。
で、年甲斐もなく誕生日プレゼントをいただいたのだが、どうしよう。
……確かに言った。野球大会でホームランを打ちまくる誠也を見て、「誠也が一番頼もしい!できることならば、鈴木誠也になりたい」、と。
で、こうして目の前にある、誕生日プレゼントとしていただいた鈴木誠也の背番号、1番の真っ赤なカープのユニフォームを見ながら、
「これ来て講義やったら、やっぱり浮いちゃうんだろうなぁ。じゃぁ、いつ着るんだろう?26日のシンポジウムに着たら、やっぱりやばいだろうなぁ。スーツ着てくださいって、事務の人に言われたし。で、その挙句、カープのユニフォームだったら、
「先生、『できなかった』じゃぁ済まされないんですよ!」
って怒られるんだろうなぁ。もしかすると、もう先生って呼んでもらえなくなっちゃうかもね。」
なんて思いながら、今日もまだ、ユニフォームが着られていないのであった。
さいこーでーす!