件名 海外視察について(54)インドネシア・メダン

で、メダン空港についたのは朝9時くらい。空港からは、高速鉄道で一時間くらいでメダン中心部に着ける。便利!

で、メダン駅ではメダンでの行動を助けてくれる役の人が迎えに来てくれていた。10時くらいだったっけ。

で、その人が朝ご飯を食べに行こうと誘ってくれる。

朝ご飯を食べながら、打ち合わせをしようと誘ってくれる。

しかし、これはいいアイデアではない。なぜならば、さっきの飛行機で朝食食べたからそんなに腹ペコじゃないし、12時から別の人とランチョン打ち合わせをすることになっている。今食べたら、事前に約束していたランチョン打ち合わせに影響必至である。

で、事の次第を伝えたのであるが、

「おいしい点心(DimSum)があるね。食べるべきだね。」

の一点押しであり、「まぁ、食べる量さえ調節すれば大丈夫だよね」、と自分に言い聞かせて朝食へ。

で、連れて行ってもらったDimSumは激しくおいしく、「食べる量を調節すれば」、なんていう甘ったるい自制など吹っ飛んでしまい、おなか一杯点心を楽しむこととなってしまった。

帰るころ、時計を見るとほぼ12時。次の約束の時間である……今からランチのはしごか……「たぶん、食べられないぞ、これ以上」と不安になるが、今更どうしようもない。

ホテルに荷物だけおろし、いざランチョン打ち合わせへ。

で、次なる打ち合わせ相手の先生はバタック人らしく、バタック料理に連れて行ってくれた。

「それほどお腹はすいていない」

と、本当はお腹がパンパンな状態であることをかなり歪曲して表現したのではあるが、気持ちが伝わったのか、めちゃくちゃたくさんの料理が運ばれてきたわけではなかった。一人当たり、二皿くらいはあっただどうけど。

で、いただいたバタック料理は豚料理が中心で、うまいこと炭で焼いてあって、かなりいけちゃうのである。さっきまで「これ以上は無理」なんて思っていたけど、おいしいもんだから、どんどん食べちゃう。

で、打ち合わせのあとホテルに帰り着いたのは4時過ぎ。で、4時半にはお昼に分かれた、最初の世話人がまたやってきて、メダンで教育関係の人と合わせてくれることになっていて、で、その約束を終えて帰ってきたのは夜10時過ぎ。

この日は、ホテルのベットで寝れた。どうやら、この晩だけを一泊と数えるらしい。

長い一日だった。

アディオス

2020年01月23日