件名 研究室内における音楽環境について(6)

休日に父親が一人、大人部屋に立てこもり、「たま」を聞いていて、それが、死体が川をどんぶらこと流れ下る歌だったのがかなりショックだったんだろうな。

上の娘は、「次の週末に本通りに連れて行ってあげる」と誘ってくれるし(女子高生にとって、気分転換は本通りの散策であることがうかがい知れる)、

下の娘は、「今度の土曜日、サイクリングに行ってみようか?」と言ってくれた。

娘たちは、父親がやばい感じになってしまっていると感じ、現実のほうに引き戻そうとしてくれているようである。

アディオス

2020年10月19日