概要

今回は、読書への思いをはぐくみ、本との出会いを創り出すという図書館の役割について考えます。

すべての人に本を届けたい。
コロナ禍においても、多くの図書館が努力と工夫を重ねてサービスを継続しました。
そこには、館種によらず、人と本をつなぐことを使命とする図書館の決意がありました。
コロナ禍が収束を迎え、災厄の記憶を抱えたこの新しい社会で、 図書館は、本と出会い、選択し、読む機会を、以前にも増して保証できているでしょうか。
今回の研究会@広島は、読書への思いをはぐくみ、本との出会いを創り出すという図書館の役割について考えます。

【日時・場所】
日時:R6年3月22日(金)
   第一部 14:00-17:45 第二部 18:00-20:00
場所:広島国際会議場 B1 会議運営事務室@A
   広島県広島市中区中島町1-5 (平和記念公園内)
   https://www.pcf.city.hiroshima.jp/icch/

【プログラム】
開会
第一部 13:30-17:45
 1. 発表 読書への思いをはぐくみ、本との出会いを創る
   「広島の学校図書館改革を考える」(仮)
      西河内靖泰 広島女学院大学非常勤講師
   「施設PRと地域連携」(仮)
      川崎令子 広島県立視覚障害者情報センター
   「地域文庫の活動」(仮)
      森岡憲子 社団法人ふくしま文庫
    (休憩)
   「図書館で本と出会う読書プログラムの本質」(仮)
      木村修一 北海道武蔵女子短期大学
   「英語絵本の読み聞かせ活動の試み」(仮)
      レイモンド・レヴィ、長岡絵里佳 鳥取短期大学
   「視覚弱者の子育てと読み聞かせ」(仮)
      立川巴奈 広島文教大学
  2. ワークショップ 思いをはぐくみ、出会いを創る活動
 第二部 18:00-20:30
  1. 発表 人材育成
   「司書になりたくなる処方(子ども用)」(仮)
      宍道勉 元・鳥取短期大学
   「学校司書と子どものドクショ」(仮)
      山本順一 元・桃山学院大学
   「司書課程運営上の課題」(仮)
      山口大輔(意眞) 広島女学院大学
  2. グループディスカッション 図書館の役割
 閉会

【見学会】
 広島県立視覚障害者情報センター
 広島県広島市東区戸坂千足2丁目1-5 http://www.hiroten.jp/
  現地集合 11:00〜12:30(見学・昼食)
 駐車場あり、広島国際会議場までバス約30分。昼食代(お弁当)は別途。

【その他】
・参加費:1000円
・当日参加も歓迎いたしますが、なるべく3/10(日)までにお申込ください。
・お申込には、このサイト上部にある参加申込フォームをご利用ください。
・どうぞ身軽な服装でお越しください。


主催:西日本図書館学会島根・鳥取支部研究会@広島実行委員会


【お問い合わせ】
庄(しょう) ゆかり
広島文教大学教育学部教育学科
〒731-0295 広島市安佐北区可部東1-2-1
TEL:082-814-3191(代表)
FAX:082-815-6801
e-mail:ysyou@h-bunkyo.ac.jp