Daisaku GOTO
IDEC, Hiroshima University
広島大学大学院国際協力研究科 (@EDIRC/RePEc)
准教授
研究室:〒739-8529 東広島市鏡山1-5-1
E-mail:dgoto [at] hiroshima-u.ac.jp
(*入学希望者は相談に乗りますので,事前に研究計画書を添付してメールを下さい.)
Vita
学歴
2000年3月 中央大学総合政策学部政策科学科 卒業2003年3月 一橋大学大学院経済学研究科応用経済専攻 修士課程修了(修士(経済学))
2007年2月 九州大学大学院経済学府経済工学専攻 博士課程修了(博士(経済学))
職歴
2006年4月−2007年3月 九州大学大学院経済学研究院 助手2007年4月−2008年3月 広島大学大学院国際協力研究科 COE研究員
2008年4月−2009年3月 広島大学大学院国際協力研究科 助教
2009年5月− 広島大学大学院国際協力研究科 准教授
Research
論文/ディスカッションペーパー
Daisaku Goto@IDEAS/RePEc著書
後藤大策「土壌汚染浄化責任法の比較経済分析」有吉範敏・前田純一・秋山優[編]『応用経済分析II SNA・経済成長・環境』 ,第9章,勁草書房,2009年.Teaching
講義:大学院生向け (使用言語:英語)
開発ミクロ経済学 (4単位), 広島大学大学院国際協力研究科, 2008〜現在.開発の制度経済学 (2単位), 広島大学大学院国際協力研究科, 2011〜現在.
講義:学部生向け (使用言語:日本語)
国際協力論 (2単位), 広島大学大学院国際協力研究科, 2011〜現在.演習:大学院生向け (使用言語:英語)
経済開発演習 (2単位), 広島大学大学院国際協力研究科, 2009〜現在.リンケージ特別演習 (2単位), 広島大学大学院国際協力研究科, 2011〜現在.
Seminar
研究室メンバー(修士課程)
Quan Li Qing (China)Liyanagama Wimal Shantha Kumara (Sri Lanka)
Vidavong Chanhphasouk (Laos)
Novie Kusumawati (Indonesia, Linkage Program)
Bobby Owens Parinduri (Indonesia, Linkage Program)
Yu Jian Chun (China)
Md. Hafiz Iqbal (Bangradesh)
Sydavong Thiptaiya (Laos)
研究室修了メンバー(修士課程)・修士論文タイトル
- Wedy Aboullah (Indonesia) "Regional and Sectoral Analysis of Tax Incentive's Roles on Foreign Direct Investment in Indonesia" 2011年3月修了
- Te Youroath (Cambodia) "The Impact of Government Expenditure on Economic Growth in Cambodia: Aggregate and Disaggregate Analysis" 2011年9月修了.
- Ou Sokpanha (Cambodia) "Determinants of Bank Profitability: The Empirical Case of Cambodia" 2011年9月修了.
- Um Samnang (Cambodia) "Economic Growth and Education: Improvement of Access and Participation in Cambodian Education" 2011年9月修了.
- Hamuyube Foster (Zambia) "Official Development Assistance (ODA) Disbursements to Zambia: Is Corruption an Important Consideration?" 2011年9月修了.
- Himura Erina (Japan) "Determinants of Immunization Coverage in Lao PDR: Focusing on Expand Program on Immunization" 2011年9月修了.
- Bayu Prakoso (Indonesia) "Economic Growth and Poverty Reduction in INDONESIA: A Province Level Analysis" 2012年3月修了.
入学を希望する方へ
学生の指導方針
後藤研究室では,以下の2つの能力の獲得を目指して,教育研究指導を行います.- 途上国が直面している様々な政策課題の解決に向けた「問題解決型の研究能力」
- 高度専門家としての「高度コミュニケーション能力」
学生に求められる基礎的資質
後藤研究室では以下のような学生を大歓迎します.- 目的と熱意を持って学術活動に取り組むことができる人
- 途上国が直面する政策課題の解決に情熱を燃やすことができる人
- 精神的にも肉体的にもタフな人(どこでも寝れる,なんでも食える.)
- ツールとしての英語,数学・統計学の積極的習得を目指す人