遡及的線量評価に関するセミナーを開催しました
平成29年12月7日(木)に、「Advanced Techniques for Retrospective Dosimetry Applicable to a Radiation Disaster(放射線災害時に有効な遡及的線量評価の先端技術)」をテーマにセミナーを開催しました(フェニックスプログラムセミナーおよび原医研セミナーとの共催)。
保田教授による開会挨拶に続き、以下の線量評価分野における著名な国内外の専門家5名から、放射線災害時における線量評価の手法や医療被ばくをモニタリングするための技術などについての講演をしていただきました。講演に続いて本学の大学院生や学内外の研究者と活発な質疑応答が行われ,被ばく線量評価に係る最新の研究成果や技術を学ぶための非常に有益な機会となりました。
招待講演者:
Stephen W.S. McKEEVER (Oklahoma State University, USA)
José Fernando D. CHUBACI (University of São Paulo, Brazil)
Harry CULLINGS (Radiation Effects Research Foundation, Japan)
Francesco d’ERRICO (Università di Pisa, Italy)
Susana De Souza LALIC (Universidade Federal de Sergipe, Brazil)