Dr. Iddins (REAC/TS) の講演会を開催しました
2018年2月1日(木)に、米国・放射線緊急時支援センター/研修施設(REAC/TS)副センター長のCarol J. Iddins先生をお招きし、「Medical Treatment of Acute Radiation Syndrome(急性放射線障害の医学的処置)」をテーマにセミナーを開催しました(フェニックスプログラムセミナーおよび原医研セミナーとの共催)。保田教授による開会挨拶に続き、Iddins先生から様々な急性放射線障害の症状や被ばく線量との関係について、また、いくつかの急性放射線障害の具体的事例において有効な治療法などについて分かり易くお話いただきました。講演に続いて,
本学の大学院生や学内外の研究者との活発な質疑応答が行われ、急性放射線障害とその治療法について学ぶための非常に有益な機会となりました。