広島大学では８月20日、「広島大学短期交換留学プログラム」(Hiroshima University Study Abroad Program : HUSA)　受入れ留学生によるインターンシップ発表会を、東広島市産業振興会館において開催しました。

発表会では、2004年度前期（春学期）インターンシップコースでインターンシップを体験したＨＵＳＡ留学生６名のうち、東広島市内の企業に受け入れていただいた３名（スウェーデン・リンシューピン大学・Per Guhres、韓国・キョンポック大学・Jiyoung Shin、タイ・タマサート大学・Thanaworrapak Vashirawon）が、それぞれインターンシップの経験・感想などについて熱心に報告を行いました。

発表会には、東広島商工会議所の関係者、インターンシップ受け入れ企業や地元各企業の関係者、広島経済同友会広島中央支部役員会の関係者の方々３７名が参加されました。広島大学からは牟田学長をはじめ、二宮（国際担当学長補佐）、堀田（短期交換留学プログラム担当教員・留学生センター）、恒松（インターンシップコース担当教員・留学生センター）、国際部職員が参加しました。

「広島大学短期交換留学プログラム」では、2003年度春学期から、授業科目として「インターンシップコース」を開講し、単位（２単位）も併せて認定しています。

インターンシップコース開講に当たっては、昨年から東広島商工会議所の協力を得て企業への交渉依頼を行い、昨年は１名（株式会社サタケ）、本年度は３名（株式会社サタケ、ジー・ピー・ダイキョー株式会社、中国精螺株式会社）の地元企業への派遣が可能となりました。

また、企業以外では、東広島市役所にもご協力頂き、昨年１名、本年度１名をインターンとして派遣している他，地元以外では東京方面へ３名のインターンシップ派遣を展開しています

広島銀行でのインターンシップ