グループ・ディスカッション

テーマ 「地域社会のグローバル化への対応策」

2013年 4月12日  (金)

「交換留学生+日本人学生」(5~6人)で構成するグループを2つ構成しグループ・ディスカッションを行いました。テーマは、江田島市に外国人が移住を希望した場合の対応策です。 日本人学生は全学掲示板で募集しました。司会進行を恒松(担当教員)とグローバル支援員とで行い、評価を恒松(担当教員)と市役所職員が行いました。江田島市役所より総務部交流促進課の山中様、子育て支援センターの山下様においでいただきました。

「個人ワーク(15分)」の後、「グループ討議(30分)」を行いました。グループ討議では、留学生と日本人学生から多様な意見が出され、協力して対応策を考案しました。

グループで発表者を決定し、各グループで討議の結果を発表しました。発表後は、評価者がコメントをしました。江田島市役所からおいでいただいた山中様と山下様からは、江田島への移住者のための支援策に関する真剣な取り組みに評価の声をいただきました。現在、グローバル化について地域社会においても積極的に取り組む時代を迎えました。多国籍の学生の知見を結集して、多角的に課題を考察し、まとめ、発表する学びの場となりました。