グループ・ディスカッション

テーマ 「ITがコミュニケーションにもたらした功罪」

2013年 11月8日  (金)

「交換留学生+日本人学生」(5~6人)で構成するグループを2つ構成しグループ・ディスカッションを行いました。テーマは、「ITがコミュニケーションにもたらした功罪」です。 日本人学生は全学掲示板で募集しました。司会進行を恒松(担当教員)とグローバル支援員とで行い、評価を恒松(担当教員)と市役所職員及び企業講師が行いました。東広島市役所企画課より上田様、キャリアカレッジより濱田様にお越しいただきました。

「個人ワーク(15分)」の後、「グループ討議(30分)」を行いました。グループ討議では、留学生と日本人学生から多様な意見が出され、協力して対応策を考案しました。 積極的にリーシップをとりつつディスカッションを進めようとがんばる留学生の姿が印象的でした。

グループで発表者を決定し、各グループで討議の結果を発表しました。発表後は、評価者がコメントをしました。外部講師からは、学生の発表についてフィードバックをいただきました。勇気をもって外国語である日本語で発表する真剣な態度について評価をいただきました。現在あたりまえとなったITによるコミュニケーションについて、今一度振り返る時間となりました。 担当教員からはITがもたらした国際教育やグローバルビジネスへの影響も考慮に入れつつ広い視野からITコミュニケーションを捉える視点について示唆がありました。