留学生インターンによる講義
– 広島大学附属高校・スーパーサイエンスハイスクール : 国際的視野を育むプログラムの開発 –
2012年 7月13日 (金)
広島大学附属高校が取り組む「スーパーサイエンスハイスクール」事業では、「国際的視野を育むプログラムの開発」を目標の一つに掲げています(恒松:運営指導委員)。
2012年7月2日、「科学英語表現」の授業において留学生インターンが講師を務め、英語と日本語でプレゼンテーションを行いました。講義の会場では、自らの体験を話し、高校生と積極的にインタラクションをおこそうとする留学生の姿が印象に残りました。留学生の新しい体験を興味深く聴く高校生の姿はとても新鮮でした。
2012年度SSH科学英語表現特別講義
- 日 時 2012年7月2日(月) 13時20分~14時10分
- 会 場 広島大学附属中・高等学校 研修館第1研修室
- 参加生徒 第Ⅱ学年3組(38名 男子19名,女子19名)及びその保護者(希望者)
- 講 師
- 広島大学短期交換留学プログラム「グローバル化支援インターンシップ」担当教員 恒松直美(広島大学国際センター国際教育部門 准教授)
- 広島大学短期交換留学プログラムインターン留学生 ズイ・イブン(中国:首都師範大学) ソン・ジョテン(中国:首都師範大学) <「科学英語表現」授業担当 山田教員>
<目的>
- 留学生による英語のプレゼンテーションを聴き、英語で質疑応答することで、英語でプレゼンテーションを行うことに対する意識を高める。
- 留学生による日本語のプレゼンテーションを聴き、外国語でプレゼンテーションを行うことへの意欲を高める。
- 中国からの交換留学生の留学動機、留学体験を聴き、国際的知見を得る。
<内容>
司会・進行: ソン・ジョテン、ズイ・イブン
- 13:20-13:35 ズイ・イブン(中国:首都師範大学) “Live Your Life” (英語)
- 13:35-13:45 質疑応答 (英語)
- 13:45-14:00 ソン・ジョテン(中国:首都師範大学) 「日本の大学と中国の大学の違い」 (日本語)
- 14:00-14:10 質疑応答 (日本語)