『科学英語表現』における『英語合宿』
English Camp for Science English Class
広島大学附属高校・スーパーサイエンスハイスクール : 国際的視野を育むプログラムの開発
広島大学附属高校が取り組む「スーパーサイエンスハイスクール」事業では、「国際的視野を育むプログラムの開発」を目標の一つに掲げています(恒松:運営指導委員)。
2012年11月27日・28日、「科学英語表現」の授業において「英語合宿」が行われ、広島大学短期交換留学プログラム(HUSAプログラム)留学生も講師として参加しました。
アメリカ出身のMitchell Wendtさんは”American Medical School”と題し、アメリカで医学の道に進む方法について日本との違いについての講義を行いました。イタリア出身のDario Biamonteさんは”The Walk to Hiroshima”と題し、日本文化に興味を持つにいたった経緯、イタリアの大学や留学先のCardiff University (イギリス)での学生生活など、国による大学の違いについて講義を行いました。
また、日本の大学の4月入学から9月入学への移行について、”Should fall enrollment system be introduced?”と題し、AffirmativeとNegativeサイドでグループを作り討論も行いました。恒松が司会・進行を行い、留学生二人が応援するなか、生徒は自分の持つ力を振り絞って奮闘しました。本格的な英語によるディベートを体験する貴重な機会となりました。