タイ・クラビ県の漁村風景

このマングローブ林はムーバーン(村)が保全している。500ライ(1ライ=0.16ha)強ある。 深いマングローブ林,河口近くは豊かな漁場。さまざまな種類の漁業がみられる。これは刺し網(ボラの一種を漁獲)。親子で操業している。 イカカゴを満載した漁船。パンガー湾沖で操業している。桟橋は水産局が建設したもの。
船上につまれたイカカゴ。 ハタの稚魚を採捕するカゴ。 カニ・カゴ。ここの網目も小さい。
少し奥に入ったところにあったハタ養殖。小さな養殖漁家。 男性1人で世話をしている。さまざまなサイズのハタを養殖していた。稚魚は小さなカゴでとるか,商人から買っている。 どろぼうの心配があるため,ここで寝泊りしている。海風に吹かれて人生を考える,というほどおつなものではない。

食品環境経済学研究室