Morita Lab

Hiroshima University

研究概要

Reading

音韻情報処理・音韻的ワーキングメモリ

文章を読んでいるときや単語を見たときに,「頭の中で,音の情報をどのように処理しているか?」を研究しています。
例えば,文章を読んでいるときに,頭の中で文章をそのまま読み上げているでしょうか?それは,登場人物の声で聞こえるでしょうか?そのような「頭の中での読み上げ」が,文章の理解や記憶にどのように影響しているか?などを調べています。
読解中の眼球運動を測定したりします。

教科書デザイン

教科書デザインの研究をしています。
例えば,地理の教科書には地図がたくさん載っています。理科の教科書には,図がたくさん載っています。理解に必要ではないかもしれない写真が載っていたりもします。
それらは,学習者にはどう見えているのでしょうか? 本当に,必要なところを見ているでしょうか? それらの図表があると,本当によくわかるのでしょうか?
教科書を見ているときの眼球運動などから,それらを調べています。

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Motivation

先延ばし

「なぜ,先延ばしをしてしまうのか?」を研究しています。
例えば,不安が高いと先延ばしをする人もいますが,しない人もいる,といった個人差などを調べています。

コーチング

主に教育現場で,やる気を高めるためのコーチングを扱っています。
学校の先生向けに,コーチングの研修をしたりしています。

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Color

色と記憶

例えば,広告などの画像を見たときに,「変な色のモノ」は注意を惹きます。では,それは記憶に残るのでしょうか?
記憶テストをしたり,画像を見ているときの眼球運動を測定したりしています。

色と他の感覚

色が他の感覚に及ぼす影響の研究をしています。
例えば,食品パッケージの色が,「甘そう」「苦そう」という味覚イメージにどう影響するか? などを調べています。

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Others

他にも

イメージトレーニングの効果,イメージ時の視点の研究なども,現在進行中。

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CONTACT

■E-mail■
amorita(at)hiroshima-u.ac.jp
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