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++ 06.03.01 (wed) ++ 伝説になりたいです。 末代まで語り継がれる伝説を作りたいです。 #ガッツ石松みたいな。 でも,決して「星になりたい」(死にたい)わけではないのであしからず。 #少し似てるけどだいぶ違います。 |
++ 06.03.02 (thu) ++ 劇場版「機動戦士ZガンダムU」のDVDを買いました。 #当然,第1部も持っています。 一部,テレビ版と声優さんが変わっていたりして,若干違和感があります。 けれども,何より許せないのは,Zのビームライフルの音が変わったこと!! |
++ 06.03.03 (fri) ++ 劇場版「機動戦士Zガンダム」の声優陣でどうもなじめないのはファです。 フォーやサラは問題ないのですが,ファのキンキン声は冷や汗が出ます。 特に,第2部でヘルメット越しにカミーユとキスをするシーンは…(大汗)。 ただ,劇場版のファはカミーユとの関係という点で役割も変わっているような気もします。 テレビ版ではファは単なる幼なじみに過ぎなかったはずです。 ファの場合はこういった点も加味されて配役されたのかもしれません。 (ガンダムを全く知らない人にはなんのことやら分からない話だと思うのですが…。) |
++ 06.03.04 (sat) ++ 最近,工学系の学術誌を良く読んでいます。 といっても,心理学の近接領域の論文だけですが。 新たな分野の研究をする場合,私は関係領域の雑誌の題目一覧をただひたすら眺めて関係しそうな論文を探します。 何せ,論文を検索するにしてもキーワードが適切かどうかも分からないからです。 そういった地道な作業をしていると,こんな論文を見つけました。 Sambuunyam ORHON・諸岡英雄・諸岡晴美・真鍋郁代・中橋美幸・若嶋清人 (2002).脚部の美しさと体形の関係 感性工学研究論文集,2,1-8.
別に足フェチとかじゃないんですが,思わず複写願い(*1)を出してしまいました(笑)。 #読んだらレポートします。 −−−−−−−− (*1)広島大学図書館の蔵書にない場合,他大学の図書館にコピーをお願いできるようになっています。 |
++ 06.03.05 (sun) ++ いつの間にか所属講座のWebマスターになっていた私。 先週末,仕事が一段落していたこともあって,Webページのメンテナンスをしました。 #といっても,リンク切れをなおしたりといった表面上のことだけですが。 このページ,一応英語バージョンもあるのですが,英語バージョンのトップページから飛ぶのはほとんど日本語のページ(笑)。 唯一,"People"の部分は英語なので,ここからは大学の「研究者総覧」の英語バージョンに飛べるようにしました。 この英語バージョンのページはあまり意味がないなと思うのですが,私にはこれを直すだけの能力がないので,これぐらいで勘弁してください。 |
++ 06.03.06 (mon) ++ 年度末です。 それが終われば,年度初めです。(当たり前) 助手の仕事の1つのピークです。 しかも,私は2年目ですが同僚は新規採用者となります。 私ががんばらなければなりません。 ただ,1年助手をしてみて感じたこともあります。 それは学内の仕事なんて私の担当の業務の2,3割でしかないということです。 残りの7,8割は何かといえば某地方学会の事務局業務です。 ということで,これからやってくるピークはほんの2,3割の中でのピークにすぎません。 なので,割り切ってがんばります。(その考え方は少しおかしい) |
++ 06.03.07 (tue) ++ 論文を書く場合,大まかに 1.発想を書き留める 2.全体の構成を決める 3.清書する というプロセスだと思います。 これらは番号が若いほど「紙と鉛筆」的で,徐々にパソコンの方が適するものになっていくと思います。 ただ,仕事の効率性を考えると全部パソコンでやりたいところです。 薄くて軽くて起動の速いノートパソコンと軽快なエディタがあれば全部パソコンで出来そうです。 今は論文を書く際,しばしばThinkPad X40を使っています。 ハイバネーション(休止状態)にしているので復帰もそこそこ速いです。 キーボードがしっかりしていることもあって,文字を打つためにはよいPCです。 また,私はエディタは使わず全て一太郎でやっています。 一太郎でもアウトラインエディタのような使い方が出来ます。 何より,15年以上のつきあいなので直感的に操作できます。 希望としては,もう少し軽くて薄いThinkPadが欲しいです。 (「紙と鉛筆」だと思えば,何台あっても良いのでは…。(ボソ)) |
++ 06.03.08 (wed) ++ 「野望はでかく」が私のモットウです。 ただ,いくらお酒の席で,話の流れと場の雰囲気があったからとはいえ,目上の方に 「ノーベル賞を取りたいです」 と言ったのはさすがに言いすぎでした(笑)。 |
++ 06.03.09 (thu) ++ 研究室にピアノを置きたいです。 昔からピアノを弾きながら考え事をするクセがあったので,今よりも良いアイディアが出せるようになると思います。 電子ピアノを置いても良いですか?(ダメ) |
++ 06.03.10 (fri) ++ いよいよ今週末よりF1の2006年シーズンが開幕します。 もしかすると2005年シーズンの総括をしていないことにお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。(いらっしゃらないと思いますけど。) その理由は,忙しかったこともありますが,何よりライコネンがチャンピオン争いに負けたことが大きいです(涙)。 そんなわけで,気を取り直して新シーズンに臨みましょう。 今年も色々と見所満載です。 例えば, ・コスト削減を目標に新たに導入されたV8エンジン(*1)規定なのに,逆に開発に非常にお金がかかっているということ ・マシンのスピード抑制のためにパワーダウンを見込んでV8エンジンを導入したのに,そんなにスピードダウンされなかったこと(*2) ・複雑で素人にはわかりにくい新たな予選方式 ・昨年禁止したはずのレース中のタイヤ交換の理由無き復活(*3) ・数年型落ちのマシンで挑む純日本チーム「スーパーアグリ」(変な名前) ・シーズン開幕前に来年の移籍を発表するという暴挙に出たディフェンディングチャンピオン・アロンソ ・来年,ライバル・アロンソがチームに合流することを知らされたライコネン といったカンジです。 もうちょっとマニアなネタとしては, ・天才デザイナー・ニューウィーを失ったマクラーレンの今後 ・逆にニューウィーを得たレッドブルのこれからの活躍 ・来季VW(フォルクスワーゲン)が参戦するのか ・BMWに買収されたことで資金的な余裕が出来た(元)ザウバー ・BMWを失ったにもかかわらず意外に好調のウィリアムズ(*3) ・かつてV8を作っていたノウハウはあるとはいえ,フォードの後ろ盾もないのに結構パワフルらしいコスワースエンジン などなど,今年も楽しみです。 #一般の方はこういううがった見方をせず,純粋にレースを見て楽しんでください(笑)。 −−−−−−−− (*1)シリンダーがV字に4気筒ずつ配置されたエンジン。ちなみに,Vバンク角も90度に限定されました。排気量もこれまでの3Lから2.4Lに制限されました。マニアな解説も入れると,可変吸気トランペットも禁止されました。こうやってみると市販車並みですが,750馬力程度は出るようです。 (*2)エンジンのコンパクト化に伴ってマシンもコンパクトになり,空気力学的な面での効率化が進みました。テレビなどでマシンを見る機会があれば,コックピットからリヤタイヤにかけての部分がシェイプされているのをご覧下さい。 (*3)安全性の確保という建前はあります。しかし,FIA(F1の統括団体)に反抗的なミシュランたたきの面もあります。実際,ミシュランは今期いっぱいでの撤退を表明しています。ただし,個人的にはタイヤ交換の復活は歓迎しています。去年は給油担当のメカニック以外,ただマシンを取り巻いてタイヤのチェックをするだけで,ピット作業が全く迫力無かったですしね。 (*4)ただし,問題も抱えています。それは新開発のシームレスギヤボックスの耐久性です。通常,車は変速するときにクラッチを踏んでギアを抜きますよね? ギアを抜いている間は動力が伝わらず,その分タイムをロスするのです。そこで,シームレスギヤボックスではこれを無くしてしまったわけです。無段階変速の技術自体は市販車でもホンダのLOGOのベルト方式などがありますが,F1ではこの手のトランスミッション(変速機)は禁止されています。ギヤシフトの瞬間に動力が伝達されない瞬間がなければならないとされているはずです。そうすると本来はシームレスギヤボックスもダメなんですが,あえてほんの一瞬だけパワーを抜く瞬間を(建前上)作ってルールをくぐり抜けているようです! |
++ 06.03.11 (sat) ++ 鍵が開かないなと思ったら隣の家だったということが良くある私はいつか不法侵入で捕まると思う。 |
++ 06.03.12 (sun) ++ 今年度は広大を脱出できませんでした。 実はここには書けないようなちょっとしたハプニングもありました。 大学の人事ってやっぱり色々ありますね。 何はともあれ,今年学んだことはただ1つ。 「業績をもう少し何とかしよう。」 来年度こそ脱出します。 |
++ 06.03.13 (mon) ++ 広大脱出のために目標を立てます。 以前,元指導教員に 「毎年1本づつ査読論文を書いて40歳までに15本くらいになってれば就職できる」 と言われました。 また, 「35歳までに第1著者で5本の査読論文があれば次の異動先が見えてくる」 と言われたこともあります。 ただ,今年の傾向を見る限り,この目標は最低ラインのような気がします。 なので,今年で30になるんですが,ひとまず審査論文を今の倍にすることを目標にしようと思います。 #あくまで目標ですが。 生きていくって大変ですね(涙)。 (ちなみに,上のグラフは私が修士に入学してからの年度ごとの業績数です。) |
++ 06.03.14 (tue) ++ 今年度は最後の最後まで不採用通知を頂く年のようです。 脱出禁止令が出たために応募を取り下げさせていただいた大学からも不採用通知が来ました(涙)。 #取り下げた仕返しですか? |
++ 06.03.15 (wed) ++ 来年も広大にとどまることが決定したので,研究室の環境(住環境?)の改善に取りかかりました。 ひとまず,アンプとスピーカーを設置しました。 まぁ,CDが壊れて放置していたミニコンポのものを自宅から持ってきただけなんですけど。 このミニコンポは高校に入った頃にお金を貯めて買ったものです。 大学4年間はもってくれたのですが,広大に来た年の冬にCDが聞けなくなりました。 おそらく,西条の極寒が原因だと思います(笑)。 約5年ぶりにちゃんと音を出してみましたが,最初は全くとんちんかんな音を出していました。 けれども,時間がたつにつれてちゃんとした音が出るようになってきました。(ビンテージかよ) これまでは大学の備品のPCに付属していたスピーカーを使っていました。 といっても,harman/kardon製だったので,それほどひどくはなかったのですけど。 なんにしても,これでPCの中のMP3の再生環境が良くなりました。 一応,仕事場だということは自覚しているので,大音量で音楽を聴いたりはしません。 むしろ,小さな音で音楽を聴くには大きなスピーカーが必要だということです。 スピーカーを変えたことで確かに聞こえるべき音が聞こえるようにはなりました。 ただ,BGMとして流すのに,このバランスでよいのかというのもちょっと疑問です。 #イコライザをいじってみますけどね。 |
++ 06.03.16 (thu) ++ 新たに論文を投稿しました。 幼児の句の理解の発達過程に関する研究です。(*1) 私好みのファーストブレイク(速攻)タイプの論文です。(なんのこっちゃ) −−−−−−−− (*1)「05.12.15」参照. |
++ 06.03.17 (fri) ++ 明日より4日間,お休みを頂きます。 #今度こそ交通博物館に行きたいです。 ということで,次回更新は22日(水)です。 |
++ 06.03.22 (wed) ++ 研究科紀要に書いた論文(その1)を公開しました。(*1) 藤木大介 (2005).文理解における形容詞−名詞句と動詞との結合過程 広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部(教育人間科学関連領域),54,205-213.
「業績一覧」のページからPDFをダウンロードできるようにしました。 この論文は,以前もお伝えしたとおり,学位論文を構成する実験の1つです。 また,藤木・中條(2005;認知心理学研究)の実験2をリファインしたものでもあります。 御笑読下さい。 −−−−−−−− (*1)「05.08.17」参照。 |
++ 06.03.23 (thu) ++ 研究科紀要に書いた論文(その2)を公開しました。(*1) 藤木大介・中條和光・磯ア哲夫・山田恭子・國田祥子 (2005).授業観察実習に対する受講者の意識が教授行動のメタ認知的知識の変容に及ぼす影響 広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部(教育人間科学関連領域),54,215-224.
「業績一覧」のページからPDFをダウンロードできるようにしました。 この論文は,藤木ら(2004;広島大学心理学研究)のバリエーション研究です。 御笑読下さい。 −−−−−−−− (*1)「05.09.06」参照。 |
++ 06.03.24 (fri) ++ (This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.) 愛機SHARP Mebius MURAMASA PC-MM1-H3Eがこの世を去りました。 #一縷の望みをかけて(実際は単なる興味本位で)分解してみたものの,復活しませんでした。 合掌。 |
++ 06.03.25 (sat) ++ 多くの後輩が旅立っていきました。 これまで先輩を見送ることに関しては覚悟のようなものがあった気がします。 先に旅立つ人たちという認識があったのでしょう。 けれども,後輩が自分よりも早く大学を離れるというのは不意をつかれたようで寂しさを感じずにはいられません。 |
++ 06.03.26 (sun) ++ 投稿していた論文(*1)の審査結果が返ってきました。 かなり好感触でした。 評価は,1人の査読者がA(採録),もう1人がB(修正採録)でした。 また,これらの評価を基に,編集の先生から「修正採録」とのご判断を頂きました。 さらに良かったことは,査読者からの指摘が非常に適切だったことです。 また,それは私の知識で答えられる範囲内のものでした。 ということで,がんばって修正いたします。 −−−−−−−− (*1)「06.01.30」参照。 |
++ 06.03.27 (mon) ++ 先日,交通博物館に行きました。 でも,月曜は休館日でした…(涙)。 一緒に付いてきてくださった飼い主様にまた怒られました。(*1) −−−−−−−− (*1)「05.09.21」の(*1)参照。 |
++ 06.03.28 (tue) ++ 以前から,このサイト用にトレードマークが欲しいなと思っています。 最初に思いついたのが藤木家の家紋なんですが(笑),それはあんまりなので,ひとまずトップページに犬の絵を置いています。 |
++ 06.03.29 (wed) ++ 新たに論文を投稿いたしました。 共著者として加えてもらっています。 第1著者の先生には本当にご苦労をおかけいたしました。 無事審査もパスして採録されることを祈っています。 #もちろん,最後までご協力いたしますよ。 |
++ 06.03.30 (thu) ++ MicrosoftのOrigamiプロジェクトの概要が明らかになりましたね。 #これを書いている時点では,数日間ティザー広告(*1)をみせられ,情報がリークされ,正式発表となったところです。 要するに,小振りのタブレットPCのようです。 コンセプトとしては「1s以下で1000ドル未満」ということらしいです。 ただ,思ったよりもデカそうですね。 しかも,今のところキーボード搭載機は無いようです。 MURAMASAも逝ってしまった(*3)ことですし,軽量PCを補充しようと思っていたのですが…。 やっぱりOQO(*1)を買うべきなんでしょうか。 今後のモバイル環境については,PIM(*4)管理と閲覧には起動の早いPalm機を使い続けると思います。 けれども,PIM以上のことをするなら無理にPDAを使うよりも素直にPCを使った方がよいとも思っています。 起動時間の遅さや多少の重量を我慢してもフル機能のPCを使った方が効率的ということです。 親指タイプでも良いのでキーボード搭載機で小さいパソコンとなると…やっぱりOQOでしょうか。 −−−−−−−− (*1)要するに,情報を小出しにして興味を引きつけるタイプの広告。 (*2)タバコサイズといっても良い大きさの超小型PC。 (*3)「06.03.24」参照。 (*4)personal information managerの略 |
++ 06.03.31 (fri) ++ (This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.) 人間を次のような基準で4種類に分けることが出来ます。 天才じゃないのに努力しない人。 天才じゃないから努力する人。 天才だから努力しない人。 天才なのに努力する人。 |