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カタリエヌモノ

** 2014.09の カタリエヌモノ **

 ++ 14.09.01 (mon) ++ 



再審査となっていた元ゼミ生との共著論文(*1)を再投稿しました。

コメントへの対応は出来るだけ元ゼミ生に任せました。
良い学びの機会になったと思います。

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(*1)「14.05.22」参照。

 ++ 14.09.02 (tue) ++ 



若手になんの示唆も与えられない中堅に存在意義はない。

 ++ 14.09.03 (wed) ++ 



明日からしばらく東京です。

次の更新は8日(月)の予定です。

 ++ 14.09.08 (mon) ++ 



再々審査となっていた元ゼミ生の卒論を元にした論文(*1)を再々投稿しました。

−−−−−−−−
(*1)「14.08.19」参照。

 ++ 14.09.09 (tue) ++ 



明日は教育実習の訪問連絡指導で豊橋へお邪魔します。

また,明日以降は日本心理学会第78回大会です。
明日以降の更新をお休みいたします。

次回更新は,16日(火)の予定です。

 ++ 14.09.16 (tue) ++ 



若手のうちは「若手だからまだ出来ない」という言い訳があった。
中堅になっても実力が変わらないと,ただの情けないヤツになってしまう。(なってしまった)

 ++ 14.09.17 (wed) ++ 



明日から日本認知科学会第31回大会です。

明日以降の更新をお休みいたします。

次回更新は,22日(月)の予定です。

 ++ 14.09.22 (mon) ++ 



善意は必ずしも正義とはならない。
善意をとるか,正義をとるか,選択を迫られるときがある。

正義に背いても,善意が誰かを救うとき,
どういう選択をすればよいのか。

 ++ 14.09.24 (wed) ++ 



先日,実家に戻った際,夢中でピアノを弾きました。

私は4才から高2の夏までピアノを習っていました。
とはいえ,上達する気はさらさらなく,ただ弾きたければ弾くという感じで,ほとんど練習すらしない不真面目な習い方でした。
高校生になってからはいわゆる練習曲は止め,難易度は無視し,好きな作曲家のキレイな曲だけを選んで教えてもらうという感じでした。

ので,それなりには弾けるけど,基礎がなっていない,人に聞かせられない弾き方しかできません。

ただ,大学に入って,教職課程用の器楽の授業を冷やかし(?)で受けたのですが,ここでプロのピアニストとして活動されている先生の指導を受ける機会があり,だいぶ考え方と弾き方が変わりました。

まずは好き勝手に弾くのではなく,楽譜通りに弾くことを習いました。
当たり前のことなんですが,幼児の頃から弾いてる弊害で,耳で曲を覚えてしまって,楽譜を読めない人間だったので,これはすごく勉強になりました。

その上で,同じ音でも,強い音と弱い音,堅い音と柔らかい音,重い音と軽い音等,弾き分けられることを習いました。
教えられたらすぐにできたのですが,ピアノでそんなことが出来るなんて思ってもいなかったので,ビックリしました。

それからは,自分の弾く曲に対する要求度がかなりあがりました。
その作曲家の人柄や作曲の背景を調べ,それがどう楽譜に現されてるのかを考え,ひとつひとつの音とリズムを丹念にて紡ぎ出すことを目指すようになりました。

そのせいで,ほとんど自分で「弾けた」と思えることはなくなりました。

けれども,どうしても弾き続けていたい曲があって,完全に弾けなくなる前に,もう一度練習しておこうと思い,実家にいる間にとりあえず指が自然に動くくらいまで練習しました。
いつか時間ができたら,人に聞かせても良いくらいまで,練習してみたいです。

 ++ 14.09.25 (thu) ++ 



助成金申請(*1)の結果がまた1つ返ってきました。

今回も採択されませんでした。
とても倍率の高いものだったので期待はしていませんでしたが,やはり残念です。

これで私の助成金申請の採否成績は生涯で22戦3勝19敗です。
(潔いほどの連戦連敗。ちなみに申請中のものは残り1つ。)

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(*1)「14.07.02」参照。

 ++ 14.09.26 (fri) ++ 



研究が純粋な遊びになったら良いんだけど,
遊びでやってると言えるほど実力的に余裕があるわけではないし,
遊びだと完全には開き直れていないから,人からバカにされるのもまだ怖い。

 ++ 14.09.29 (mon) ++ 



実を伴わないもの,身の丈に合わないもの,華美なもの等への過剰な拒否反応を何とかしたい。

 ++ 14.09.30 (tue) ++ 



先日の日本認知科学会第31回大会で元指導学生と共同での発表をしました。

元指導学生との発表というのは初めての経験で,事前にもっと的確なアドバイスが出来たはずだと反省する点が多くありました。
研究の内容の理解についても,プレゼンテーションの仕方についても,私の理想とするところを伝えることは出来ませんでした。
とはいえ,既に私の手を離れた学生ですので,理想を押しつけるわけにもいきませんし,またその時間もありませんでした。

一方で,大変多くの方に発表を聞いていただけました。
また,発表や質疑応答も無難に出来ていたようでした。
そういう意味では,大成功だったと思います。
元指導学生はよく頑張ったと思います。

いずれにしろ,色々と勉強にはなりました。
この経験を今後のゼミ生の研究指導に活かそうと思います。

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