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論文がIEEE Accessに採択

脳波に基づく新たなてんかん発作検出法を提案した下記の論文がIEEE Access誌に採択されました.

Akira Furui, Ryota Onishi, Tomoyuki Akiyama, and Toshio Tsuji
Epileptic seizure detection using a recurrent neural network with temporal features derived from a scale mixture EEG model
IEEE Access (accepted).

こちらは,工学部 生体システム論研究室 修了生の大西 亮太さんの修士論文を拡張させた研究成果になります.確率モデルを用いて脳波の振幅および非ガウス性を評価しつつ,RNNでその時間発展を考慮することで,高精度にてんかん発作検出を行えることを示しました.