皮膚と触覚の連続体力学 |
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『触覚コンタクトレンズ』
『触覚コンタクトレンズ』は名古屋工業大学に在職中に佐野明人教授・藤本英雄教授らと共同で開発したものです.
『触覚コンタクトレンズ効果』のナゾ
『触覚コンタクトレンズ効果』の原理は単純なテコの原理による変位増幅機構として説明できます.しかし,- 皮膚表面の接線方向変位の増幅
- 皮膚の法線方向の凹凸の感覚
『触覚コンタクトレンズ効果』の資料集
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Ryo Kikuuwe, Akihito Sano, Hiromi Mochiyama, Naoyuki Takesue, and Hideo Fujimoto:“Enhancing Haptic Detection of Surface Undulation,”ACM Transactions on Applied Perception, 2(1), pp. 46-67, January 2005.
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©ACM, 2004. This is the author's version of the work. It is posted here by permission of ACM for your personal use. Not for redistribution. The definitive version was published in ACM Transactions on Applied Perception, Volume 2, Issue 1 (January 2005) http://doi.acm.org/10.1145/1048687.1048691 - 『触覚コンタクトレンズ』の詳細な情報と,実験結果,そして,『触覚コンタクトレンズ効果』の数学的説明を示しています.
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- 日本ロボット学会研究奨励賞を受賞しました
- 『触覚コンタクトレンズ効果』の数学的説明を示しています.上記の英語論文を短くしたバージョンです.
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- 第3節『触の数理』で,弾性力学と触覚との関連について解説しています.過去の文献調査は上記の英語論文よりやや詳細です.
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