第22回留学生教育学会(於 日本電子専門学校)で教員と大学院生と修了生が発表しました。

9月2日に東京都新宿区の日本電子専門学校で開催される,第22回留学生教育学会年次大会第2部で,指導教員の松見と,D3生のジャ・ブルブルさん,D2生の張文青さん,D1生の王校偉さん,徐婕さん,徐暢さん,M2生の伊順達さん,常笑さん,林韻さん,修了生の柳本大地先生(広島大学)が,以下の発表を行いました。

★「シャドーイングが中級中国人日本語学習者のリスニング力とスピーキング力に与える効果ー単語認知速度の視点からー」林韻

★「インド人日本語学習者のメタファー理解に影響を及ぼす要因の検討ー作動記憶容量と音韻的短期記憶容量の観点からー」ジャ・ブルブル

★「中国語を母語とする日本語学習者の日本語文の記憶における分散効果ー聴覚呈示による文記憶課題を用いた実験的検討」常笑

★「中国語を母語とする上級日本語学習者における文章の理解と記憶に及ぼす説明予期の効果ー読解前教示と読解中メモ行為を操作した実験的検討」伊順達

★「日本語学習者の文章聴解時における作動記憶の機能ー構音抑制課題による実験的検討ー」徐暢,柳本大地

★「漢字単語の発音強化練習による中国人初中級日本語学習者の心内辞書の変容ー連続単語シャドーイング練習法の有効性に関する検討」張文青

★「視線追跡による中国人上級日本語学習者の音読の認知過程に関する研究ー読解前教示と作動記憶容量の観点からー」王校偉,柳本大地,ジャ・ブルブル,松見法男

★日本語学習者は聴解においてどのような情報に注意を向けるかー聴解時の教示操作とテキスト呈示時の視線追跡による実験的検討ー」徐婕,徐暢,柳本大地,松見法男