2013年度日本語教育学会秋季大会(於 関西外国語大学)で教員と大学院生が研究発表を行いました

☆★☆ 2013年10月12日(土)・13日(日)に関西外国語大学で開催された,2013年度日本語教育学会秋季大会で,以下のポスター発表を行いました。多くのご質問をいただき,ありがとうございました。☆★☆

  • 佐藤智照 「第二言語としての日本語の繰り返し音読が練習材料外の新規の文の音読の遂行成績に与える影響—単語認知力及び音読回数の視点からの検討—」
  • 費 暁東 「中国語を母語とする日本語学習者における日本語漢字単語の音韻処理に関する検討—聴覚呈示事態による口頭翻訳課題を用いて—」
  • 松原 愛・費 暁東・松見法男 「中国語を母語とする中上級日本語学習者は文章の聴解時に何を行っているか—聴解直後の意識調査に基づいた心理過程の分析—」
  • 韓 暁 「日本語学習者におけるシャドーイング訓練による情意面の変容—中級学習者を対象とした縦断的調査に基づいて—」
  • 曹 棟君・叶 子・徐 芳芳・松見法男 「中国語を母語とする上級日本語学習者における音読と黙読の組み合わせが文章記憶・理解に及ぼす効果—日本語母語話者との比較を通して—」

詳しい発表プログラムについては,下記のリンクをご参照ください。
http://www.nkg.or.jp/taikai/13autumnprogram.pdf