次に、式(4.23)の対数尤度を最大とするようなパラメータを推定するため のアルゴリズムについて考察する。まず、1次微分に関する情報のみを用いるアルゴ リズムについて考察し、次に、2次微分に関する情報(Fisher の情報行列)も用い るアルゴリズムを考える。