この漁港はCeylon Fishery Habour Corporation (CFHC)が管理する漁港で,他地域と同様に,Multi-day boatによるカツオ・マグロ類,サメ類などを対象にした漁業が盛んです。漁船は、インド洋の他に,オーストラリア近海にまででかけます。多数の漁船が係留されていますが,平均すると,1日あたり5−6隻が入港し、水揚げをします。
Sopa Kanda Foundationはかなり大きなNGOで,1グループ10人程度のメンバーが参加する60グループを支援しています。メリッサ地区では,津波被害にあった漁家の主婦が参加するグループが融資活動を行っています。