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++ 06.12.01 (fri) ++ 先日の中国四国心理学会第62回大会時の理事会・総会での承認を受け,11月26日より学会Webサイトを公開しました。 私が作るサイトらしく,完全テキストベースのサイトとなっています。 学会員の方でWebページをお持ちの方はリンクを張っていただけると幸いです。 アドレスは, http://home.hiroshima-u.ac.jp/cspa です。 ご意見,ご感想等がございましたら,事務局(要するに私)宛にご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。 |
++ 06.12.02 (sat) ++ (This picture was trimmed with Vix.) なんと!パスポートの期限が切れてませんでした!!(笑) #切れてるとばかり思ってました。 #期限が10年のヤツをとってたのね,昔の私。(えらい!) |
++ 06.12.03 (sun) ++ (This picture was taken with SONY CLIE NX80V.) 私の学位論文の主査教授になっていただいたT先生にSONY CLIE NX80V(*1)をいただきました。 せっかく頂いたので,気分転換にこちらも使ってみようと思います。 ちなみに,T先生は以前ここに良く登場していたK先輩の先生です。 #師弟そろってPalmつながりで登場ですね。 −−−−−−−− (*1)Palmのことです。つまり,PDAです。要するに,電子手帳の親分です。 |
++ 06.12.04 (mon) ++ 現在,某地方学会の事務局として論文集の編集を行っています。 今年は下準備をアルバイトを頼みましたが,結局は1人で仕上げていきます。 それにしてもひどいですね。 みなさん,ちゃんと執筆要領を読んだのでしょうか。 どこの大学とは申しませんが,某大学の学生さんの原稿は本当にひどかったです。 まとめて返却してしまおうかと思いました。 ただ,書式の誤りなんかはかわいい方だと思います。 私もその手のことは割と苦手なので,うまくできない人のことも理解できます。 それに,確信犯的に崩している人もいるでしょうから,特に指摘はしません。 各会員の方にはオフセット印刷ができるように完全原稿を提出していただくようにしています。 ですから,書式が崩れていても,それは著者自身の責任です。 ルールが守れないヤツだと評価されるのも,図や表が切れてしまうのも,著者の勝手です。 ただ,そうはいってもちょっとどうかなと思ったのは,共著者の先生のお名前が間違っていた原稿です。 おそらく筆頭著者の指導教員だと思うのですが,大丈夫でしょうか。 筆頭著者のことが無駄に心配になります(笑)。 唖然としてしまったのは,大学内のゼミかなにかの資料をそのままの原稿にしたものです。 内容に関してはとやかく言う気はありませんし,言う権利もありません。 しかし「2006年度 修士論文・博士論文 夏期報告会資料」なんてヘッダの付いたものをそのまま提出するのはいかがなものでしょうか。 私はこれを発見した際,急にどっと疲れてしまいました。 私はこの手の事態が起こるとその横着っぷりを世間にさらしてやりたくなります。 恥をかくのはその人自身ですし,なめたことをやった代償は自分で払えばよいと思います。 しかし,やはりこの原稿に関しては学会の不利益になると思われますので見て見ぬふりはできません。 この原稿をそのまま掲載することは学会論文集の評価を著しく下げてしまいます。 この原稿は,理事長のご助言をいただき,ヘッダの部分だけ消して掲載することに決定しました。 |
++ 06.12.05 (tue) ++ 電卓を買いました。 いや,必要なものですし,電卓ぐらい躊躇無く研究費で買えって話しですが,事務に発注をお願いするには少額過ぎて申し訳ないし,かといって遠い生協まで買いに行くのも億劫というカンジだったので,なかなか買わずにいました。 いつか買おうと思っていた文具は他にもあって,物差しも買いました。 ちょっと長めのヤツです(*1)。 事務仕事には大事なアイテムです。 ようやく買いました。 本当に面倒くさがりなんですよ。 朱肉も買いたかったのですが,大きなヤツがなかったのでやめました。 これはいつ手に入れられるのでしょうか…。 #当分買わない気がします。 −−−−−−−− (*1)「大は小を兼ねる」と思い,36センチのを買いましたが,ちょっと長すぎたかも…(邪魔)。 |
++ 06.12.06 (wed) ++ (This picture was taken with NTT DoCoMo hTc Z.) せっかく頂いたので(*1),SONY CLIE NX80Vを使っています。 よく考えたら,ようやく2台目のOS5マシンです。 NR70Vを手に入れたときも思いましたが(*2),広い画面は良いですね。 あと,カメラが130万画素CCDなのも良いです。 #当初,カメラの調子がすこぶる悪くて残念感が漂っていたのですが,いじっているうちに復活しました。 この機種は,ある意味CLIEの完成系だと思います。 非常に豪華な仕様で,まるでクラウンの様(*3)です(笑)。 ユーザーの声を良く取り入れたマシン「だった」と記憶しています。 そう,もうだいぶCLIEに関する記憶が薄れています。 Zire71も長期間安定動作し続けているので,設定も全くいじっておらず,細かいテクニックを忘れつつあります。 そのため,マシンをセットアップするのにもちょっととまどってしまいました。 さすがに定番アプリはすぐにダウンロードしてインストールできました。 けれども,小物系は「ああいう機能のソフト,あったよな」という記憶はあるものの,ソフトの名前が思い出せなかったりしました。 しょうがないので,アーカイブしておいたファイルを見て,ソフトの名前を確認してから最新版をダウンロードしに行ったりという作業をしました。 といっても,時間がないので,本当に最小限の設定だけです。 そういえば,昔こんなモノを当てた(*4)のですが,デザインがちょっと違うので,使えないでしょうね…。 −−−−−−−− (*1)「06.12.03」参照。 (*2)「04.02.15」参照。 (*3)今だとレクサスとか言えばいいのでしょうが,運転したことがないので…。 (*4)「04.03.29」参照。 |
++ 06.12.07 (thu) ++ (This picture was taken with Panasonic Lumix FZ2.) 明日より20日までの間の更新をお休みします。 その間,国外逃亡したり,東京でえらい方にお会いしたりいたします。 本サイト始まって以来の長期間のお休みですが,よろしくお願いいたします。 |
++ 06.12.21 (thu) ++ 帰国いたしました。 今回の国外逃亡に合わせ,工人舎の小型PC,SA1F00Aを購入いたしました。 ただ,基本的には幼児を対象とした実験での使用を目的に購入したものです。 そのため, キーボードが隠せること(子どもが触りたがる) 丈夫であること(何が起こるか分からない) を条件にしました。 また,PCを手に持ち,画面上の絵刺激を子どもに見せながら実験を行うので,軽いことも必要でした。 そして,過酷な実験状況で壊れてしまった場合,あまり高価なPCだと悲しくなるので,安いことも条件でした(笑)。 ということで,A5サイズで960g,89,800円,タブレット状態に変形可能なSA1F00Aを選びました。 この機種は,タブレット状にはなるものの,画面はタッチパネル式ではありません。 ただし,これは幼児を対象とした実験では特にマイナスではありません。 なぜなら,彼らは勝手に画面を触るので(笑),反応しない方が便利なんです。 さて,以下に国外逃亡中に試用してみた感想を述べます。 まず,良い点は,やはりその小ささです。 また,液晶左のポインタでクリック動作ができることも結構便利でした。 悪い点は,何よりキーボードの打ちにくさです。 「キーボードのようなものがついているだけ」と言っても良いと思います。 私はより小型のHP Jornada720でも快適に入力できていたので,この打ちにくさは小ささが原因ではないと思います。 このキーボードは引っかかりがあるため,相当丁寧に押し込まないと反応しません。 不良品なのかと思いメーカーに問い合わせましたが,「小型化のための弊害」という回答でした。 「できるだけ垂直に押し込んでください」とアドバイスされました(笑)。 その他,基本的にパワーのないPCなので,処理がいちいち引っかかります。 あと,納得済みで購入したのですが,800×480という低解像度のワイド液晶は文章作成には不向きだと思います。 低解像度自体は問題ないと思うのですが,縦方向の情報の表示量が少ないため,使いづらかったです。 ということで,個人的には当初の目的の実験には支障はないものの,それ以外の用途には使えないと判断しました。 |
++ 06.12.22 (fri) ++ (This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.) 共著者にしていただいた論文が一発採択(*1)となりました。 筆頭著者のOKBYS先生(ほとんど略になってない),ありがとうございました! −−−−−−−− (*1)一般の方向けに解説しておくと,要するに学術誌への掲載の審査に一発合格したということです。 |
++ 06.12.23 (sat) ++ 机の周りがToDoメモだらけです。 付箋だったり,磁石で貼り付けられたメモだったりします。 小さな仕事がいっぱいで目が回りそうですが,視界周辺のメモを見るだけでも目が回りそうです。 |
++ 06.12.24 (sun) ++ (This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.) 国外脱出の直前に,片道12時間のフライト対策としてノイズキャンセリングヘッドホン(SONYのMDR-NC22)を購入しました。 なぜこれにしたかというと,単にヨドバシカメラの店員が「これしかない」と言ったからです(笑)。 音自体は決して良くありません。 なんというか,高音が聞こえません。 #といっても,エイジングしていないので,何とも言えませんが。 ただ,今回の目的からすると,音質はどうでも良いことです。 問題はノイズキャンセル機能のほうです。 ノイズキャンセル機能自体は結構良いと思いました。 けれども,ノイズキャンセル機能初体験の私は,どうも不自然なカンジもしました。 そこで,騒音がないところでノイズキャンセル機能を使ってみました。 そうするとその理由が分かりました。 なんというか,「聞こえない音」が絶えず耳元で出続けているんです。 ノイズキャンセルとは騒音と逆位相の音波を出すことで騒音を相殺してしまう機能なのですが,なるほどと納得しました。 要するに,耳元で騒音を出しているということのようです。(オイオイ)。 #でも,耳が良い人間からするとこれは結構な苦痛だと思います。 |
++ 06.12.25 (mon) ++ 先日,ある先生に推薦書を書いていただくために,その原案を作りました。 自分で自分をべた褒めしているうちに,一瞬 「なんだか俺ってすばらしい研究者かも」 と思ってしまいました(笑)。 自分に自信がない方,自己推薦書を書いてみると良いかもしれませんよ。 #我に返るとむなしくなること請け合いですが。 |
++ 06.12.26 (wed) ++ (This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.) 助手というのは体力の続く限り寝ずで仕事し続けるのが当たり前なポジションだとは分かっています。 ただ,先が見えない中で努力し続けるというのも楽ではありません。 まぁ,私の人生,先が見えたことなんてこれまで1度もなかったので,慣れてますけどねぇ…(涙)。 #1度で良いから「明るい未来」というヤツを拝んでみたいです。 |
++ 06.12.27 (wed) ++ 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のDVDを購入しました。 VHSも持っていたのですが,繰り返し見過ぎてすり切れてしまったのでDVDを購入しました。 #DVDの画像はVHSと雰囲気がちょっと違いますね。 それにしてもこの映画は本当にほとんど無駄なセリフが無いです。 ガノタ(ガンダムオタク)が思わず口走ってしまうタイプのセリフばかりです。 全て名言と言っても良い感じです。 当然私も映画中のせりふはほとんど「そら」で言えると思います。(キモッ) −−−−−−−− ところで,アーガマにもラーカイラムにも乗船しているクルーとしてアストナージばかりが取り上げられますが,ハナン軍曹もアーガマにいましたよね? これ,昔から気になっているのですが,まさか同一人物じゃないということでしょうか? それとも,みんな気付いてるけど,ポジション的にどうでも良い人なので誰も語らないのでしょうか? |
++ 06.12.28 (thu) ++ (This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.) 先日,ある書類を書くために本サイトの業績一覧を見ていてあることに気付きました。 2005年の日本心理学会第69回大会は「慶應義塾大学」の開催ですね。 長い間「慶応大学」と書いていました。 申し訳ありませんでした。(ペコリ) 自分に置き換えて考えると「青山大学」とされるのと同じようものですよね?(ちがう?) −−−−−−−− 気になったので,一応調べてみました。 Wikipedia(2006年10月31日16時)によると,「義塾」は英国の「public school」の訳語といわれているようです。 これに対して,青山学院などの「学院」は,私の印象ではキリスト教系の大学に良く付いていると思っていたのですが,やはり,
元々はラテン語で schola と表記し、キリスト教の教義の研究、研鑽、経典の写本などを活動の中心にすえた修道院のこと指した。 と書かれていました。 |
++ 06.12.29 (thu) ++ 明日以降の更新をお休みいたします。 次回更新は1月4日(木)の予定です。 ということで,本年もたわいのない「ひとりごと」にお付き合いいただきありがとうございました。 皆様,良いお年をお迎え下さい。 −−−−−−−− と,何日も前に書いておいた記事をアップしてきれいに終わるはずでしたが,最後の最後にやってしまいました。 昨日の深夜,連日の寝不足で眠い目をこすりながらも年賀状を書き上げました。 そして,雪をかぶった車で投函しに行き,帰宅いたしました。 ところが,今日,大学に出てきてみるとそこには完成させたはずの年賀状が…。 書いてない方を投函しちゃったのね…(涙)。 血は争えません…。(*1) えーっと,では,良いお年を。(ひゅるるー) −−−−−−−− (*1)「04.01.04」参照。 |