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++ 12.02.01 (wed) ++ 新調した筆記用具で原稿に赤入れしようと思っても,電子媒体で送られてきては意味がありません。 しかし,せっかくScanSnapがあるので,電子媒体で送られてきた原稿もプリントアウトし,手書きで赤を入れ,スキャンして返送しようかと思います。 #返送された人も一手間増える気もしますけど…。 |
++ 12.02.02 (thu) ++ 私は使われない道具はかわいそうだと感じてしまう人間です。(*1) ペンの数が増えると,当然1本あたりの使用頻度は下がります。 私の研究室では,自分の三方をデスクで囲み,残りの一方にオットマン的に使うイスを置いています。 仕事に応じて自分の向きを変えています。 これにあわせて,それぞれの位置に各種のペンを置き,まんべんなく使うようにしてきました。 しかし,それにしても現在は飽和状態です。 しばらくの間はもうペンを増やさないように気をつけようと思います。 −−−−−−−− (*1)「06.07.29」参照。 |
++ 12.02.03 (fri) ++ 万年筆も,そのインクも,値段はピンからキリまであります。 私も良い大人なので,それなりの値段のものを買うことは出来ます。 ただ,いきなり良いものを買ってしまうと,良いものを手に入れた時のありがたみが失せると感じます。 なので,徐々に良いものを手に入れていこうと思っています。 |
++ 12.02.06 (mon) ++ 明日は「認知科学」の編集委員会のため,東京出張です。 数ヶ月ぶりに青学にお邪魔します。 ということで,明日の更新はお休みいたします。 次回更新は8日(水)です。 |
++ 12.02.08 (wed) ++ 今年度の授業が全て終了しました。 赴任1年目は全ての講義を作り直さなければならず,大変でした。 来年も作り直すべき講義はありますが,今年よりは楽になるはずです。 |
++ 12.02.09 (thu) ++ 今年度の講義は, 楽しんでもらえると思う内容のウケがいまいちで, 自分で話していてもおもしろいのかどうか自信がないものがウケが良い, という感じで,少し混乱しました。 もっと学生の特質を見極め,来年度はアジャストしなければならないと思います。 |
++ 12.02.10 (fri) ++ そろそろ新年会がしたいです。 |
++ 12.02.13 (mon) ++ 学会の会議に出席するたびに,他の先生方との格の違いを感じます。 研究者としての実力に裏付けがあるかないかが一番大きな違いな気がします。 |
++ 12.02.14 (tue) ++ 「大学に合格することを目標にしてはいけません(その先を見据えて勉強しなければなりません)」 という言葉は,多くの場合,将来何になりたいか考えて勉強しなさいという意味だと思います。 でも,大学人としては, 「大学で学ぶことを目指して勉強する」 という目標を持ってくれても良いと思います。 大学での学びはそれ自体がおもしろいですから。 #大学での学びのおもしろさが分からないのは,その学生の能力の問題が8割くらいだと思います。 |
++ 12.02.15 (wed) ++ 海を豊かにするために植林をする。 学生募集のために地域の人口を増やす。 |
++ 12.02.16 (thu) ++ 明日(金)は東京に行かねばならないので,更新をお休みいたします。 日帰りして,明後日(土)は午前中に修論審査会があります。 19日(日)は,広大時代に大変お世話になった先生の最終講義です。 また,そのまま山口にも戻ります。 21日(火)は前任校の卒論発表会なので,残してきたゼミ生たちの発表を聞いてきます。 ということで,次回更新は22日(水)か,23日(木)です。 |
++ 12.02.22 (wed) ++ 来年度はゼミ生が0のようです。 ゼミ生がいないと張り合いがないです。 |
++ 12.02.23 (thu) ++ ゼミ生がいないメリットは,手塩にかけて育てた学生を手放さなくても良いということ。 |
++ 12.02.24 (fri) ++ 私が見たことがある3大「ながら運転」 3位 歯を磨きながら 2位 漫画を読みながら 1位 弁当を食べながら #弁当を食べたあとに歯磨きをして,食後の漫画とかだったら最悪だな。 |
++ 12.02.27 (mon) ++ 中等教育までは良き市民となるための学びの比重が大きい。 高等教育では良き社会を作る人間になるための学びの比重が大きくなる。 |
++ 12.02.28 (tue) ++ 大学に行くのは, 人が正しいと教えてくれたことを信じて生きていくのではなく, 何をなすべきかを自分で考えて生けていけるようになるため である。 |
++ 12.02.29 (wed) ++ 新しい電子辞書を買いました。 これまでのものは10年以上前の機種(SHARP PW-7500)でした。 当時はまだ電子辞書(特にクラムシェルタイプ)は一般的なものではなかったと思います。 人づてにメーカーの方からモニターを頼まれ,そのまま購入したモノです。 ただ,この電子辞書はこれまであまり使ってきませんでした。 なぜなら,私はPCの中に様々な英語の辞書や心理学事典,認知科学事典等を入れているからです。 また,PalmやZaurus等にも同じ辞書を(軽量化して)入れていました。 今もiPhone 4SやiPad2に使用頻度の高い辞書を入れています。 つまり,よりリッチな辞書環境があるので,わざわざ市販の辞書を買う必要がなかったのです。 ところが最近,ちょこちょことこの古い電子辞書を使うようになりました。 デスクの上に置いておけばすぐに調べ物が出来るというのは便利だと気づきました。 比較して,PCやiPhone等に入れている辞書を引くにはソフトを立ち上げる必要があります。 ちょっと漢字が怪しい時とかに,わざわざ辞書ソフトを立ち上げるのは面倒です。 ということで,辞書の内容はそこそこでよいので,片手でささっと調べられる辞書を買いました。 Canonのwordtank A502というヤツです。 これで左手で漢字を調べつつ右手で書類を書くということが可能になりました。 |