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カタリエヌモノ

** 2020.07 カタリエヌモノ **

 ++ 20.07.02 (thu) ++ 



再審査になっていた論文(*1),院生が修正してくれ,再投稿しました。

なんとか前進すれば良いと思います。

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(*1)「20.05.27」参照。

 ++ 20.07.03 (fri) ++ 



人になにかをお願いするということは,
その人の行動を制限する行為であり,
必要性があると思うときのみ許される。

逆に言えば,他者からの依頼は私の行動を制限してまで要求せざるを得なかった事柄だと言える。
なので,できるだけ引き受けるし,できるだけ迅速に対応する。

 ++ 20.07.06 (mon) ++ 



なんだか大学教員であることに飽きてきたのかもしれない。
大学教員であることはあくまで仕事なので,確かに飽きるかもしれない。

教えることは好きではないが,学生とあれこれ考えるのは楽しいと思っていた。
しかし,面倒が上回れば,やはり仕事でしかなく,続けたいとも思えない。

研究がしたいから教育や管理運営もきっちりやらなきゃと思ってるだけの人間からすると,その三者のバランスが崩れてしまったら大学教員であることにこだわり続ける必要はなくなってしまう。

 ++ 20.07.07 (tue) ++ 



再投稿していた論文(*1)が力及ばず不採録となってしまいました。

講座の紀要に投稿して供養することにします。

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(*1)「20.07.02」参照。

 ++ 20.07.08 (wed) ++ 



基本,感情は安定してて当たり前。
少なくとも,感情をダイレクトに表に出してはダメ。

感情的になって良いのは他者のためだけ。

 ++ 20.07.10 (fri) ++ 



リスクをとるのは他人のため。
無理をするのは他人のためだけ。

 ++ 20.07.14 (tue) ++ 



学際的研究は,合わせ技で一本みたいになることが多い。

 ++ 20.07.15 (wed) ++ 



おかしなルールの下では,
おかしなルールを是正する努力とともに,
おかしなルールの範囲内で最大限まともに動く努力も必要。
おかしなルールを受け入れてはいけないし,
おかしなルールだからといって試合を放棄してはいけない。

 ++ 20.07.27 (mon) ++ 



論文を投稿しました。

科研のプロジェクトの一環で,昨年度の修了生とともに行った研究です。
科研のメンバーの先生にもご助言いただいて執筆しました。

問題なく採択されると良いのですけど。

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