ただいま読書中(近況一言報告)
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最近読んだ本
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1999.02.28
- 『イエスの遺伝子』を読みはじめて、読了。アイディアは面白いし、ストーリーも魅力的で楽しめる。だけど、「イエスの遺伝子」の同定まで話を持っていったのなら、「奇蹟」の起こるメカニズムについても(無理めでも良いから)何か説明がないと、欲求不満が残るな。
- カート・ヴォネガット・ジュニアの『猫のゆりかご』を読みはじめる。
1999.02.27
- シークエンスをしたので、一日中コンピュータの前で塩基配列データの解析。
- 『砂ぼうず』4巻(うすね正俊)、『ふしぎなジジガール』(榎本ナリコ)購入。
1999.02.26
- 『SFバカ本 だるま編』(岬兄悟、大原まりこ編)購入。
- 生協で店鋪在庫の岩波の本(の一部)が3割引、というセールをやっていたので、科学ライブラリーの『ソリトンが開く新しい数学』(上野喜三雄)と『顔学への招待』(原島博)を購入した。
- 卒論、修論の打ち上げで居酒屋へ行き(キムチ鍋)、二次会にカラオケ。研究室のメンバーとカラオケに行くのは4年ぶりくらいなので、今在籍している学生さんたちと行くのは初めてだ。学生さんたちは、ゆずとかアムロとかブリグリとかジュディ&マリーとかMAX(笑い)とか、まあいろいろ元気な歌を。後半はアニソンも。僕が歌ったのは、小沢健二(←歌えと言われたので)、スピッツ、一風堂、スガシカオ、THE BOOM。
1999.02.25
- 『大久保町の決闘』(田中哲弥)読了。この人、たしかに文章は独特で面白い。だけど、まあ電撃文庫ということで仕方ないのかもしれないけど、小説としては単なるお子様向けドタバタ喜劇。暇つぶしには良いかもしれないけど、とくに好んで読もうとは思わない。
- 『黒鉄』4巻(冬目景)、『時事おやじ』2巻(しりあがり寿)購入。
- 今日は大学入試の前期日程だったんだけど、総合科学部から理学部へ向かう小途に「このエリアは野犬が出没しますので受験生は迂回して下さい」という看板が立っていた。西条キャンパスの事情を知らない受験生に対しては必要な配慮なのかもしれないけど、合格しても広島大には入りたくないと思う受験生が出ないかと、ちょっと心配になったり。
- 『HUNTER×HUNTER』3、4巻(冨樫義博)、『うずまき』(伊藤潤二)購入。
1999.02.24
- 岩波ジュニア新書『クローンの世界』(中内光昭)購入。中内先生はずっと群体ホヤを研究されてきた方。ホヤなどの自然界のクローンの例もふんだんに出てきて、面白そう。
- 『イエスの遺伝子』(マイクル・コーディ)購入。
- 『時事おやじ』1巻(しりあがり寿)購入。
- NHKで、陸奥湾でホタテ養殖のかたわら、フジツボの養殖に挑戦している漁師の番組を観る。冬の陸奥湾、漁村の風景が懐かしく感じられる。フジツボは青森の市場で買って一度食べたことがあるけど、確かに甲殻類系でうまい味だった。養殖が成功して手軽に手に入るようになると良いね。
- つづいてNHK人間大学『群れる・離れるの動物学』を観る。今回はじめて観たんだけど、この番組では猫科動物の社会生活をずっと取り上げてきていたらしい。最初から観ておけば良かったと後悔。今回はノネコ(野良猫)の社会がテーマで、ノネコたちがメスの血縁関係を基盤にしたグループを作って、子供の共同保育をしたりするという話だった。
1999.02.23
- 卒論発表会。
- DNAシーケンサーがまた故障してしまい、実験が中断。
- 『レフトハンド』読了。これは結構面白く読めた。けっこう悲惨な話なのにユーモラスな文体で、それが違和感なく成功している。アイディアも面白い。贅沢を言えば、もっとハードSFっぽく理屈をこねまわしてくれた方が僕的にはもっと面白かったと思うけど、まあホラー小説としては十分でしょう。肛門がない生物なんて別に「カンブリア」じゃなくたって現生の生物にもいるじゃん、とか、まあ細かいアラはいろいろあるけどね。ラストのセンチメンタリズムも甘すぎず苦すぎず、読後感も良い。
- 『大久保町の決闘』を読みはじめて半分くらいまで。
1999.02.22
- 『数学完全ガイダンス』のブックガイドから良さそうな本を数冊ピックアップして、生協で探す。棚にあったのは『微分積分読本』(岡本和夫)と『曲面の数学』(長野正)の2冊で、中身を見て後者を購入。1968年に書かれて現在まで出版され続けている。直観的、全体的な理解をめざした本。
- 講談社文庫に入った『乙女ちゃん』(佐野洋子)購入。
- 『天然コケッコー』10巻(くらもちふさこ)購入。話自体は例によって、大きな山も谷もない日常を描いていくのだけど、それでも読んでいて楽しいのは、くらもちふさこの上手さだよなあ、といつもながらに感心する。
- 『HUNTER×HUNTER』2巻(冨樫義博)購入。冨樫義博も上手いよね。少年マンガのお約束的な展開と、あれ、そう来るの?という意外性のバランスが絶妙。読みはじめると、次を読まずにいられなくなる。
- 『寡黙の刻』1巻(よしのひろみち)購入。
1999.02.21
- 中筋のフタバ図書に行って本を物色。一番の目当てであった『あほらし屋の鐘がなる』(斎藤美奈子)が見つかってまずは満足。他は文庫を中心に、『カムイの剣』(矢野徹)、『たそがれに還る』(光瀬龍)、『太陽黒点』(山田風太郎)、『結核病棟物語』(齋藤綾子)、『大久保町の決闘』(田中哲弥)、『ジェンダー城の虜』(松尾由美)、『女囮捜査官1』(山田正紀)などを購入。
- マンガは『エイリアン9』1巻(富沢ひとし)、『トライガン』1巻(内藤泰弘)、『HUNTER×HUNTER』1巻(冨樫義博)、『スタンダードブルー』(宇河弘樹)、『OUT』(二ノ宮知子)、『夢を見る人』(橋本みつる)、『トマソンの罠』(とり・みき)を購入。あと浦沢直樹インタビューが載っている『コミック・ファン』vol.5を購入。
- CD『スプラッシュ』(シトラス)購入。
1999.02.20
- 『生きて死ぬ私』(茂木健一郎)購入。
- 双葉社のムック本『漫画十番勝負!』vol.1『豪!GO!!テレビコミック傑作選』購入。
1999.02.19
- 『数学セミナー』編集部による『数学完全ガイダンス』を購入。数学志望の高校生や大学新入生くらいを対象にしたガイドなのだけど、現代の数学全体の見取り図になっていて役にたちそう。ブックガイドがついているのが良い。
- 岩波文庫のアリストテレス『動物誌』(下)購入。ぱらぱらと眺めただけでも、アリストテレスがすばらしい観察者であったことが分かる。
1999.02.18
- 例年は修論発表会や各コースの卒論発表会は割と近い日程で行われていて準備もみんな集中してできるのだけど、今年は修論発表会と物質生命科学コースの卒論発表会の間が2週間もあいてしまって、ずーっと落ち着かない。今日も発表の練習。
- 『レフトハンド』を読んでいて思ったのだけど、最近の生物系SF/ホラーに出てくる生物学者って、なんかろくな奴がいないような気がするな。『パラサイト・イヴ』しかり、『二重螺旋の悪魔』しかり、『BV』しかり。そういえば『ブラッド・ミュージック』もそうだったね。
1999.02.17
- 『チグリスとユーフラテス』読了。新井素子って全然変わっていないなあ、というのが十数年ぶりに読んでみての感想。ファンにはこれが良いのだろうけど、僕はやっぱり苦手だ。うまく言えないけど、新井素子の小説って、読んでいると一人芝居を見ているような、あるいは幼い女の子がお人形遊びをしているのを見ているような、そんな気分になってしまう。登場人物がぜんぶ新井素子の分身のように見えてしまうんだよね。だから登場人物達が互いにすんなり了解してしまうようなことでも、他人の僕から見たら全然納得いかないような事が多くてつらい。たとえばこの小説のテーマは「人生に意味はあるのか」ということらしいんだけど、そしてそれについて登場人物達が対話するわけだけど、それがどうしても新井素子の自問自答にしか読めず、深まった感じがしない。もっと細かいところでも色々と納得いかないことが多くてフラストレーションがたまる。唯一良かったのは猫の愛称が「まま」だったところかな。僕のつれあいがむかし飼っていた猫(♂)と同じ名前なのだ。
- ああ、なんか最近、読む小説ことごとくに批判的なことばかり書いている気がするな。一応『造物主の選択』を保険としてとって置いてるのだけど、これがこけたらけっこう苦しい。とりあえず『レフトハンド』を読みはじめる。
- 『デビルマン解体新書』(赤星政尚編)というムックを買う。永井豪と庵野秀明の対談、テレビ版、マンガ版の各種資料など。
1999.02.16
- 『レフトハンド』(中井拓志)購入。
- Life Gameのプログラムを書いて遊ぶ(人生ゲームではない)。
- 『トポロジー ―ループと折れ線の幾何学―』(瀬山士郎)。ようやく一通り読了。でも、もう一度読むか、類書で勉強しないと、身につかないだろうな。この本はホモトピー理論が中心だったので、ホモロジー理論を中心に論じた本を読んでみるのも手かもしれない。
1999.02.15
- ちくま文庫に入った『機械じかけの夢 ―私的SF作家論―』(笠井潔)購入。
- 『グリーン・マイル2』(スティーヴン・キング)購入。
1999.02.14
- 『グリーン・マイル1』読了。読み出すと止められなくなるという評判をよく聞くけど、まだそんな感じではない。
- 『ゴーラの僭王』読了。話はぜんぜん進んでいない。
- BSで「すばる望遠鏡」の番組を観る。生中継でなくて良いから、映像をもっとたくさん見せて欲しかった。
- 『チグリスとユーフラテス』を半分くらいまで読む。やっぱり新井素子の文体って苦手。
1999.02.13
- 『バースデイ』読了。『リング』『らせん』『ループ』3部作で描かれなかった部分(高野舞の死、山村貞子の劇団時代、ループ界のその後)を書いているのだけど、蛇足の感は拭えない。
- 生体行動科学コースの卒論発表会。あともう1回、物質生命科学コースの卒論発表会が23日にあって、それが終われば落ち着けるはず。
- スティーヴン・キング『グリーン・マイル1』を読みはじめる。
- グインサーガの新刊『ゴーラの僭王』(栗本薫)購入。
- 『ARMS』1巻(皆川亮二)、『ONE PIECE』3巻(尾田栄一郎)購入。
- NHKでやっていたAIの番組を観る。ジョン・L・キャスティの『ケンブリッジ・クインテット』を題材にした、キャスティと哲学者の黒崎政男、数学者の藤原正彦の鼎談。黒崎政男の話は分かりやすかったが、藤原正彦は何を言っているのかよくわからなかった。その後、惰性で「教育トゥデイ」と「サイエンス・アイ」を観てしまう。最近TVを観る時間が増えているなあ。
1999.02.12
- ようやく生協に入荷したので『バースデイ』(鈴木光司)を購入。
- 『これからの幾何学』(深谷賢治)購入。
- 『リング2』(MEIMU)購入。
- 流行に乗って、伝説を語ってもらうことにする。
彦坂暁の伝説はこのように語り継がれる・・・
ルードの森に豹頭と屈強な肉体を持つ異形の超戦士として突然この世に現われる。覚えているのは彦坂暁
という自分の名前だけであった。
19歳のとき、スペースシャトルに潜入。すぐばれる。
某所にて127回連続でトレーディングカードに敗北する。しかしそれはほんの始まりに過ぎなかった。
……ていうこともあるかもな。
54歳で会社を設立、社名は「宇宙彦坂暁エネルギー研究所」だ。
「彦坂暁、トランスフォーム!」
91歳の時、69人の彦坂暁に分裂した。以後、毎年この調子で増え続け、世界を覆うことになる。
一度水をくぐったものは決して身に付けなかった。
106歳の時、クモとカスミを食べて生きていた。
121の時、殿様に直訴をしようとして動輪剣縦一文字切り。即死であった。
僕の希望としては、黒木亭で見かけた「昇山するも天命を得ず。」というのが欲しかった(?)のだけど、『豹頭の仮面』も悪くないね。しかしルードの森にあらわれた時は何歳だったのか。その時点が0歳なのか?
1999.02.11
- 『黒い家』読了。もっとひねりがある話なのかと思っていたのだが、ストレートに進行してストレートに終わってしまい、物足りない感じが残った。怖いかときかれたら、やっぱり怖くないなあ。変な期待をしたのが悪かったのか。ちなみに(今思い出せる限りで)僕がいちばん怖いと思った小説は、ウィリアム・カッツの『恐怖の誕生パーティー』かな。
- 『学校怪談』11巻(高橋葉介)、『ONE PIECE』2巻(尾田栄一郎)購入。
- 「流氷ペンギン」という置き物を買う。ポンプがついていて水が循環して流れるようになっているやつ。これでプラナリアを飼育しようという計画があるのだ。
- 買ったCD:"trattoria menu. 100"、セロファン "That's Life e.p."。
- NHKスペシャルで望遠鏡「すばる」の番組を観る。140億光年彼方の天体の写真など。
- 『チグリスとユーフラテス』を読みはじめる。
1999.02.10
- 修論発表会。生命科学分野の発表だけ聴きに行く。僕らの研究室からも1人発表したが、上手くできたので一安心。でもまだ卒論発表会が控えている。
- 『チグリスとユーフラテス』(新井素子)購入。新井素子は初期の作品はけっこう読んでいたのだけど、だんだんと読むのが苦痛になって、『……絶句』を最後に読まなくなってしまった。過剰にフェミニンな作風が、読んでいてつらかったんだと思う。あれから15年たって、作風がどう変わったのか変わっていないのか。
- 『黒い家』(貴志祐介)を読みはじめて、半分くらいまで。これも「ホラー」で評判になった作品。
- 進化生物学ML"Evolve"で流れてきた情報。以下のような本が出るらしい。
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「古生物の科学」(朝倉書店,東京)
第2巻: 棚部一成・森啓 編 『古生物の形態とその解析』
1999年夏頃に出版される予定
目次
章
1.相同性とは何か
−発生と進化を結び付ける形態学的認識− [倉谷 滋]
2.形態進化の発生的側面 [森田利仁]
3.形態測定学 [三中信宏]
4.成長の規則と形の形成 [生形貴男]
5.構成形態学の方法 [生形貴男]
6.理論形態学の方法 [岡本 隆]
7.バイオメカニクス [関 勝仁・棚部一成]
8.時代を担う形態:生命基礎論序説 [郡司ペギオ幸夫]
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「構成形態学」とか「理論形態学」というのがどういう学問なのかはよく分からない(『生物学辞典』でもヒットしないし)のだが、興味がひかれる。
1999.02.09
- 『水霊―ミズチ―』読了。途中までは結構面白く読めるかなと思っていたのだが、期待はずれだった。最近「ホラー」と言われているものを読んで恐いと感じたことがないのだが、これもぜんぜん恐くない。なにより敵が間抜けすぎ。これじゃ実在の寄生虫とか細菌、ウイルスの方がよほど恐いよ。他のところで感動させてくれるならまだ良いのだけど、自己犠牲のお涙頂戴シーンが2つほどあるだけでは白けるだけ。
- 『フェミニズムの主張4 ―性・暴力・ネーション―』(江原由美子編)購入。
1999.02.08
- 年度末の忙しい時期。試験監督とか修論・卒論発表会の練習などが入ってきて、その合間に実験している。『トポロジー』は4ページくらいしか読み進まない。
- 評判の良い、尾田栄一郎『ONE PIECE』1巻を読んでみる。どまん中ストレートの正統派少年マンガ。続きが読みたくなる。
- 『コミックマスターJ』3巻(余湖裕輝/田畑由秋)、『殺し屋1』3巻(山本英夫)、『太陽と月人』(飯田晴子)購入。
1999.02.07
- 『水霊―ミズチ―』(田中啓文)を読みはじめて、半分くらいまで。悪くはないけど、登場人物がね…。とくに主人公とその婚約者がイタくて。
- 『ガラクタ解放戦線』(鶴岡法齋)購入。
- 『五年生』1巻(木尾士目)購入。
- LDで『スターウォーズ特別編』を観る。
1999.02.06
- 『創』3月号、『すごいっ!ミステリーはこんなふうにして書く』(女性文学界)購入。
1999.02.05
- ここ1週間くらい、実験の待ち時間に『トポロジー ―ループと折れ線の幾何学―』(瀬山士郎)を読んでいる。この本は数学の本としては、かなり分かりやすく書いてある方だと思うのだけど、それでもなかなか読み進まない。説明を読むだけでは絶対に分からなくて、自分で書き込みをしたり、図を書いてみたりして、ようやく何となく分かったような気になる(気になるだけかもしれない)。まだ100ページを越えたところ。あと60ページくらいある。
- 『うるさい日本の私、それから』(中島義道)読了。中島氏が耐え難く感じるようなアジア的な(氏によれば「秋葉原的、俗悪商店街的」な)猥雑さが、実は日本人の感受性の根っこなのだ、という説が興味深い。僕自身はそういう猥雑さが好きで、中島氏の耐え難さを実感することはできないけれど。
1999.02.04
- まだ雪は溶けない。
- 広島大学のキャンパスには初心者が滑るのにちょうど良いくらいの緩やかで短い斜面があるので、雪がつもればスキーができると思うのだが、誰かが滑っているのを見たことはない。問題は、止まりきれないと川に突っ込んでしまうことかな。
1999.02.03
- この冬になって初めてまともに雪が降った。西条では毎年何回か雪が積もる。もちろん降る量は雪国に比べれば可愛いもので、すぐに溶けてしまうのだが、それでも必ず交通機関が乱れる。バスは仕方ないとしても、電車まで遅れる。大学は試験期間なので、いろいろと大変である。
- 『ファインマン計算機科学』(A・ヘイ、R・アレン編)を購入。ファインマンがカルテクで行った講義をまとめたもの。
1999.02.02
- 『大人の問題』(今市子)、『宇宙喜劇M774』(ほりのぶゆき)購入。
- シークエンスをしに生物生産学部(歩いて10分)へ行こうとしたら雪が降ってきた。ゲル板が汚れるのでサランラップで巻いていく。こんな時は、ほんとに手近にシークエンサーが欲しくなる。
- J・P・ホーガンの『造物主の選択』を購入。『造物主の掟』の続編。
- 『センチメントの季節 夏の章』(榎本ナリコ)、『退魔針』7巻(菊池秀行&斎藤岬)、『無謀キャプテン』1、2巻(島本和彦)購入。
1999.02.01
- 『ほんの1冊』(いしいひさいち)購入。
- 第33回スーパーボウルは、昨年のチャンピオンであるデンバー・ブロンコスと、49ers、ヴァイキングスを破って勝ちあがってきたアトランタ・ファルコンズの対戦。去年の対グリンベイ戦では挑戦者の立場だったブロンコスも、今年は完全に王者の風格をみせてファルコンズを迎え撃つ。ブロンコスのオフェンスはショットガン体型からのエルウェイのパスがよくきまっていた。去年走りまくったディヴィスのランがそれほど出なかったのが残念だったが、それでも100ydsは超えたらしい。一方のファルコンズは良いドライヴをして攻め込んでおきながらパス・インターセプトされる、というパターンのくり返しでなかなか得点できず。ブロンコスのパス・ディフェンスが良かったということか。
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