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** 知識構成論研究室 **

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学生募集
学習科学の基礎(認知心理学)や応用(教授学習心理学)に関するテーマで学位論文(卒論,修論,博論)を書きたい学生を募集しています。
「分かる」「覚える」「考える」等に関する心の仕組みを調べる心理学的な研究をしたい方は本研究室を是非ご検討ください。

藤木の専門に近いテーマとしては,
・言葉の理解や産出(読んだり書いたり)のメカニズム(やその発達)
等が考えられます。
(言語に関わる心理学的研究なら広く対応いたします。)

加えて,
・批判的思考(創造的な課題解決のための思考)のメカニズム(やその育成法)
・記憶のメカニズム
等も対応しやすいです。

これらは教授・学習の場面に応用すると,
・国語科や英語科の指導法
・社会科の資料等を吟味して読み取る能力の育成
・学習内容を定着させる方法
等に関わると言えます。

また,これらに限らず,様々な認知過程に関する研究や,より具体的に,学校現場における教授学習場面での課題を心理学的知見を用いて解決していくための研究も可能です。

「純粋に知的好奇心を満たしたい」という方も大歓迎です。
研究者を目指す学生にはそれに合わせた指導を行います。

教員志望の方の場合,
「学ぶとはどういうことなのか」
「学ぶことが苦手な児童生徒は何を困難としているのか」
「それらの原因を知った上でどういう教え方をしたら良いのか」
等について考えたい,そういうことを知っている先生になりたい,つまり,
「子どもたちに『学び方』も指導できる先生になりたい」
ということであれば私の研究室は選択肢になると思います。

本研究室のモットーは「学問することを楽しむ」です。
知の創出の場に加わっていただける方を求めております。

本研究室所属の学生の研究テーマについてはゼミ生のテーマをご覧ください。
上に挙げたテーマ以外にも個々の学生の興味に合わせて様々な学位論文が執筆され,その多くが学術誌に掲載されています。

藤木の研究については研究プロジェクトのご紹介研究業績等をご覧ください。

良くある質問についてはFAQもご参照ください。

なお,学生の所属は,
 教育学部 第一類 初等教育教員養成コース 学習開発実践専修
 大学院人間社会科学研究科 博士課程前期 教育科学専攻 教師教育デザイン学プログラム 学習開発学領域
 大学院人間社会科学研究科 博士課程後期 教育科学専攻 教師教育デザイン学プログラム 学習開発学領域
となります。
(参考:教育学部大学院人間社会科学研究科教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム学習開発学講座)

大学院入試関係の情報はこちら(博士課程前期博士課程後期)をご覧ください。
また,年2回,大学院受験説明会を開催しています。詳しくは研究科の「ニュース&トピックス」にて案内が出ますのでご確認ください。
ちなみに,入試は例年,博士課程前期が9月と2月,博士課程後期が2月に行われます。

以上を踏まえ,本研究室への所属を希望する方はE-mailにてお問い合わせ下さい。
日本学術振興会特別研究員PDの受入先として関心のある方もご連絡ください。
本研究室への留学を希望される方はこちらもご覧ください。

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