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国際会議SMC 2023@HawaiiでM1米田君が発表&Best Paper Award Finalistに選出されました

10月1日〜4日にハワイのオアフ島で開催された国際会議 The 2023 IEEE Conference on Systems, Man, and Cybernetics (SMC 2023) にて,M1の米田清太朗君が下記の内容について口頭発表を行いました.

Seitaro Yoneda, Akira Furui, “Bayesian Approach for Adaptive EMG Pattern Classification via Semi-supervised Sequential Learning”, Proceedings of 2023 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics (SMC2023), pp. 3310–3315, Oahu, Hawaii, Oct 1–4, 2023 (Franklin V. Taylor Memorial Award – Finalist).

SMCは,IEEE SMC (Systems, Man, and Cybernetics) Societyのフラッグシップ会議です.システム科学や工学,ヒューマンマシンシステム,サイバネティクスなど,幅広いトピックに関する最新の研究成果について発表が行われます.

今回の参加では,筋電位信号のパターン分類において時間の経過によって分類精度が低下してしまう問題を,半教師ありベイズ逐次学習の枠組みで解決した研究成果を発表しました.本論文はBest Paper Award (Franklin V. Taylor Memorial Award) のFinalistに選出され,Finalist Sessionにて審査員を前に口頭発表が行われました.

残念ながら1st Prizeの受賞は逃してしまいましたが,初めての国際会議とは思えない非常に堂々とした発表で,英語での質疑応答もしっかり対応できており,素晴らしかったと思います!お疲れ様でした!

発表中の様子
最終日・会場ロビーにて
会場の目の前がワイキキビーチでした