今日は映画のはしごをしました。 3本観たけど、一度も居眠りしませんでした、イェイ! …あ、当然ですか? さて、今日の1本目 『ニューヨーク、アイラブユー』 を観ました。 ネタばれあるかも。 ご注意ください。
オムニバス映画なので、途中の繋がりとかどうかなーと思っていたのですが、ところどころ登場人物の人生 (生活) が交差する部分があって、すごくスムーズに感じました。 くすっと笑ってしまうシーンもいくつかあって、本当に楽しめました。 個人的にはナタリー・ポートマンが監督したストーリーが一番好きです。 最初 「そうかな?」 と思わせて、途中 「あれ、違うのかな?」、そして最後に 「やっぱりそうだった!」 と思わせるのが見事でした。 バレエダンサーも美しかった。 もう一度観たいです。 どのストーリーもウィットに富んでいましたが、後半のレストランの前で会話を交わす男女のストーリーと老夫婦のストーリーは特に洒落ていたように思います。 …すみません、どなたが監督されたストーリーかは忘れてしまいました。 岩井俊二監督のストーリーは、『王様のブランチ』 の映画コーナーでほぼ100%観てしまった感があります。 あそこで紹介されたもの以上でも以下でもなかった。 なので正直 「えっ、それだけ?」 と思ってしまいました。 紹介し過ぎです。> 『王様のブランチ』 にわか映画ファン歴も3年以上ともなると、「アンディ・ガルシア、老けたなぁ… (あ、いや、「貫禄でたなぁ…」)」 とか 「あ、イーサン・ホーク」 とかわかるようになります。 イーサン・ホークが出ている映画は1本も観たことがないと言うのに。 シャイア・ラブーフはエンドロールでわかった。 「あー、そう」 って。 スー・チーも 「あ、『トランスポーター』 のヒロイン!」 とわかって、気持ち良かった。 ナタリー・ポートマンと共演していたインド人の方も 「前に何かの映画で観たはず…、インド? 『スラムドッグ$ミリオネア』 ? って、まんまやーん!」 と自分で自分に突っ込みを入れたのですが、実際 『スラムドッグ$ミリオネア』 の警部役でした。 そんなもんだ。 と、そういう楽しみ方もできる映画でした。 正直なところ、映画館に向かう車の中で 「はて、なんでこの映画を観ようと思ったんだろう?」 とふと疑問に思ったのですが、観て良かったです。 サロンシネマの先着プレゼントのポストカードもゲットしました、イェイ!
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