2010年04月10日の日記

<<  2010年04月 >>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

2010年04月29日(木)
真っ赤な空を見ただろ..
2010年04月28日(水)
ループ&ループ
2010年04月27日(火)
キムチ×ナムル×キム..
2010年04月26日(月)
羅針盤
2010年04月25日(日)
『ソラニン』
チヂミ
2010年04月24日(土)
はぶ草茶
2010年04月22日(木)
晴れろ!
2010年04月21日(水)
すずめ!
2010年04月20日(火)
電波塔
2010年04月19日(月)
春雨スープ
2010年04月18日(日)
派手な誤差
2010年04月17日(土)
たらの芽
2010年04月15日(木)
ラストスパート開始
2010年04月14日(水)
辛ラーメンwith納豆
2010年04月13日(火)
リラックス
2010年04月12日(月)
しょーゆーこと
2010年04月11日(日)
ぐだぐだ
2010年04月10日(土)
『ずっとあなたを愛し..
『悲しみよりもっと悲..
『ニューヨーク、アイ..
2010年04月08日(木)
卵7個
2010年04月07日(水)
『トランスポーター2..
果報は寝て待て
2010年04月06日(火)
『トランスポーター』
ようやく発送
2010年04月05日(月)
CRAZY LOVE
2010年04月04日(日)
『霜花店(サンファジ..
あと4ポイント
2010年04月03日(土)
Always keep the fait..
2010年04月01日(木)
がんばれ、エガちゃん

『ずっとあなたを愛してる』
今日の3本目 『ずっとあなたを愛してる』 を観ました。
ネタばれあります。 ご注意ください。





予告編の段階で、「ジュリエットがわが子を手にかけたのはこういう理由からでは?」 と予想し、映画の途中で 「やっぱりそうか…」 と気づいてしまったのですが、それでも映画の面白さが損なわれることはありませんでした。
わが子を手にかけたジュリエットと自分の養子たちが一緒にいることを好まなかったジュリエットの妹レアの夫リュック (ややこしくてすみません) が、途中ジュリエットに養子たちの子守りを頼むシーンと、ジュリエットの誕生日のサプライズパーティーのシーンでは、思わずうるっときました。 特にサプライズパーティーのシーンでは、その前にジュリエットが妹レアの同僚のミシェルに電話をかけて、会うことを断られていて、なんとなく 「ジュリエットの前科が何か影響しているの? いやいや、ミシェルに限ってそんなことは…」 と思った後だったので、余計に感動しました (ミシェルもサプライズパーティーのメンバー)。 ジュリエットがミシェルに会いたかったのも、誕生日を一緒に過ごしたかったからでは? と邪推して、余計に…。
映画のラストも、ジュリエットとミシェルの未来を想像させるようなものだったのも、とても良かったです。 幸せになってほしい!

上映前に 『オーケストラ!』 という映画の予告編を観たのですが、タルコーニ警部と思しき姿がちらほら。 タルコーニ警部 (役の俳優さん)、『オーケストラ!』 にも出演されているのですか!?
…映画の公式サイトを見たら、やはりタルコーニ警部 (役の役者さん) でした。 観ようかな、この映画 (どんだけタルコーニ警部好き?)。

さすがに3本のはしごは疲れました、途中寝なかったし (それが当然だっての)。
でも、すごく正しい休日の過ごし方をしたような気はしています。 充実していた。 …明日はきっと引きこもり。
2010年04月10日(土)   No.2155 (映画)

『悲しみよりもっと悲しい物語』
今日の2本目 『悲しみよりもっと悲しい物語』 を観ました。
ネタばれあります。 ご注意ください。





何度となく予告編を観て、ストーリーを把握しているつもりになっていたのですが、大いに裏切られました。
癌に冒され余命いくばくもないケイ (クォン・サンウ) と彼と共同生活をしているクリーム (イ・ボヨン) の友情とも恋愛ともつかない物語なのですが、最終的に恋愛の物語とわかりました。
途中ケイがいろいろな数字を見つめるシーンがあり、2つ目でそれが彼の余命を意味する数字だとわかりましたが、そこが切なかったくらいで、クリームの結婚式を見届けるケイの姿を観ても 「あれー? 正直泣けないなー」 と思っていたのです。 でもそれは大きな勘違いでした。
そのシーンの後、ケイが死んだことを意味するシーンがあり、時計が逆戻りを初めて…。 そこで初めてクリームもすべてを知っていたことがわかって、それ以降は涙が止まらなくなってしまいました。
ケイは癌で死んでしまう自分がクリームを幸せにできない代わりに、彼女に幸せな結婚をしてほしいと望むのですが、ケイの病気のことを知り彼の夢 (クリームの幸せな結婚) を知ったクリームがケイの夢を叶えるためにお芝居をして彼が望むような男性と結婚をする…。 2人がそれぞれの気持ちを押し隠して、お互いのことを思う姿に涙しました。
思えば、クリームの結婚相手の歯科医も実は真実を知っていたのかもしれない…という気がしました、クリームのお墓を見つめる目が、すごく優しかったので。 元婚約者 (ケイに請われて婚約を破棄した) が一枚噛んでいたのかもしれません。 だとしたら、この2人も相当に良い人です。
あーあーあー、今日観た3本の映画の中で、これが一番はまりました。 帰りの車の中でも思い出して泣きそうになり、これを書いている今も泣きそうです。
映画を観た後、『悲しみよりもっと悲しい物語』 というタイトルの意味を理解しました。 本当にそのとおりでした。

この映画も先着プレゼントのポストカードをゲットしました、イェイ!
2010年04月10日(土)   No.2154 (映画)

『ニューヨーク、アイラブユー』
今日は映画のはしごをしました。 3本観たけど、一度も居眠りしませんでした、イェイ! …あ、当然ですか?
さて、今日の1本目 『ニューヨーク、アイラブユー』 を観ました。
ネタばれあるかも。 ご注意ください。





オムニバス映画なので、途中の繋がりとかどうかなーと思っていたのですが、ところどころ登場人物の人生 (生活) が交差する部分があって、すごくスムーズに感じました。 くすっと笑ってしまうシーンもいくつかあって、本当に楽しめました。
個人的にはナタリー・ポートマンが監督したストーリーが一番好きです。 最初 「そうかな?」 と思わせて、途中 「あれ、違うのかな?」、そして最後に 「やっぱりそうだった!」 と思わせるのが見事でした。 バレエダンサーも美しかった。 もう一度観たいです。
どのストーリーもウィットに富んでいましたが、後半のレストランの前で会話を交わす男女のストーリーと老夫婦のストーリーは特に洒落ていたように思います。 …すみません、どなたが監督されたストーリーかは忘れてしまいました。
岩井俊二監督のストーリーは、『王様のブランチ』 の映画コーナーでほぼ100%観てしまった感があります。 あそこで紹介されたもの以上でも以下でもなかった。 なので正直 「えっ、それだけ?」 と思ってしまいました。 紹介し過ぎです。> 『王様のブランチ』
にわか映画ファン歴も3年以上ともなると、「アンディ・ガルシア、老けたなぁ… (あ、いや、「貫禄でたなぁ…」)」 とか 「あ、イーサン・ホーク」 とかわかるようになります。 イーサン・ホークが出ている映画は1本も観たことがないと言うのに。 シャイア・ラブーフはエンドロールでわかった。 「あー、そう」 って。 スー・チーも 「あ、『トランスポーター』 のヒロイン!」 とわかって、気持ち良かった。 ナタリー・ポートマンと共演していたインド人の方も 「前に何かの映画で観たはず…、インド? 『スラムドッグ$ミリオネア』 ? って、まんまやーん!」 と自分で自分に突っ込みを入れたのですが、実際 『スラムドッグ$ミリオネア』 の警部役でした。 そんなもんだ。
と、そういう楽しみ方もできる映画でした。
正直なところ、映画館に向かう車の中で 「はて、なんでこの映画を観ようと思ったんだろう?」 とふと疑問に思ったのですが、観て良かったです。 サロンシネマの先着プレゼントのポストカードもゲットしました、イェイ!
2010年04月10日(土)   No.2153 (映画)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能


[ま]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.50