急に心が揺らぎ始めました。
昨夜、寝る前に気づいたのですが、「裂ける」 という表現は少し大げさだったかもしれません。 耳たぶのひだに沿ってうっすら切れ目が入っているだけで、耳たぶそのものが傍目にもわかるほど裂けているわけではないのです。 すごい状況を想像された方がいらっしゃったら、ごめんなさい。
昨夜は結局我慢できず、『永遠の仔 下巻』 を読み始めてしまいました。 夜更かしはしたくなかったので、「11時まで」 と決めて読み始めたのですが、ほんの少し時間オーバーして、キリの良いところでやめました。 まだ途中なのですが、どうもすっきりしない気持ちで読み進めています。 病院時代のモウルとジラフが、どうしてあそこまで優希に救いを求めて執着していたのかがわからない。 私の読解力の問題かもしれませんが、そこまで特別な出会いとも思えなかったんですよね。 病院にいる他の子ども達と優希は、何がそんなに違ったんだろう? 読み進めていくうちにわかってくることなのかもしれませんが、現時点では謎です。 台風のクスの木の場面を読み終えたところなので、それ以降の3人の結びつきは理解できるような気がしています。 さて、今夜はこれからどうしようかなぁ…。
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