昨日サボったので、2日分まとめて。
昨日は洗濯物でベランダがいっぱいだったので、今日布団を干したのですが、昨日布団を干していた近所のお宅が揃いも揃って布団を干していなかったので、「やっちまった?」 と不安になってしまいました。 2日続けて干そうと思わなかっただけだ、きっと。 まぁ、確かに昨日の方が陽射しは強かった気がしますけどね…。 『四十九日のレシピ』 と 『カラスの親指』 を読みました。 『四十九日のレシピ』 は NHK でドラマ化された時ちらっと観て気になっていたのですが、ほのぼのうるうるする良い小説でした。 中でも良いなぁと思ったのは、悪者を悪者で終わらせていなかったこと。 …あ、もちろん悪いままで終わった人もいるのですが、身近な人なだけに 「悪い人じゃなければ良いな…」 と思える人がきちんと良いことをして終わったのが良かった。 あの場面はかなり粋でした。 「みんな、幸せになれたら良いな…」 と純粋に思える小説でした。 『カラスの親指』 は道尾秀介さんの作品なので、「今回はどんな風に騙されるんだろう…」 と期待して読んだのですが、この作品は叙述トリックものではありませんでした。 でも、全編を通して巧みに伏線が張られていたので、「あぁ〜、そうか」 と思えることしきり。 ただ、こんなに巧みな文章なのに、「どうしてこんなことが起こるの?」 と思う点が1つ。 どうして1人の人間の名前が、"瑠璃絵" から87ページ後に "瑠璃江" になり、さらにその8行後に "瑠美子" になったりするんだ? 瑠璃江 → 瑠美子 に至っては、同じページ内の話ですからね。 このことを作者も編集者も気づかないなんて、どういうこと!? です、本当に。 不思議で仕方がありません。 とは言え、それ以外は本当におもしろい小説でした。 こちらも、「みんな、幸せになれたら良いな…」 と思いました。
さて、上の部屋の件ですが、昨夜も帰らず。 今夜も帰ってこないのかな? 部活の合宿とか遠征試合とか、少し早めの帰省とかでしょうか。 数日間静かな生活を味わっているのですが、いつまた急に 「ドーン!」 とくるかわからないので、小さな物音にもビクッとしてしまいます。 心臓に悪い…。 数日間空いているので、帰ってこられてすぐに話にいくのもおかしいかなぁ…と思ったり。 早くスッキリしたいなぁ。
|