メモして行かないと買い忘れる。 orz
実家近くの整備工場に,タイヤ・オイル・エレメントの交換に行き,エンジン警告灯の見積書を見せて相談。 「O2 センサーですね。 走るのに影響はないから,交換しない人も多いですよ」 「えっ?」 「でも,ずっとエンジン警告灯がついていると,他のトラブルが起こった時に気づかないので,交換はした方が良いと思います」 ということで,見積もりを依頼。 タイヤ交換等の作業中の暇つぶしのために,文庫本と iPad mini を持って行っていたのですが,テーブルにカープの優勝記念の雑誌を見つけ,夢中になって読んでしまいました。 「お待たせしました,終わりました」 と声をかけられた時,「いや,こっちはまだ途中です」 と本気で思った。 むぅ〜。 支払いの際に見積もりの結果もお聞きしたところ,ディーラーの見積もりより6,000円くらい安い。 …なんとなく検査料の有無が値段の違いのような気がしたけど,そこは気にしないことにした(この場合,ディーラーの検査料を踏み倒したことになるのだろうか? ドキドキ…)。 「じゃあ,交換をお願いします」 「交換しますか? 部品が結構高いから,交換しないでそのままって言う人も結構いますよ?」 …交換したらダメなの? 「でも,ずっとランプが点灯しているのはストレスなので,交換してください」 とお願いしました。 この整備工場は週末は奇数土曜日しか開いていないので,交換は再来週になると思われます。 早く交換して,すっきりしたいぞーっ。
山本幸久さんの 『笑う招き猫』 を読みました。 これがデビュー作なんですね。 賞を獲っただけあって,完成度の高い作品だと思いました。 …何様目線? > 自分 途中,コンビ解散の危機にドキドキしながら,読み進めました。 本当に一時はどうなることかと思った。 丸く収まって本当に良かった。 主人公のアカコとヒトミだけでなく,2人を取り巻く周囲の人たちもすごく魅力的でした。 頼子さんみたいなおばあちゃんが自分にもいたらすごく嬉しいし,白縫さんみたいに言いたいことを言ってくれるオネエ(?)が近くにいたら楽しいし心強いだろうなぁ。 デブヨシ…じゃなくて永吉みたいな人もいてくれたら良いけど,なんだかちょっと残念な展開でありました(予想はしてたけど)。 帰りの車でエリちゃんの健気さを思い出して,ちょっと泣きそうになりました。 あぁ〜,あの子には本当に幸せになってほしい。 頼子さんの家にしょっちゅう遊びに行っていたら良いな,それなら安心だな。 あと,解説がすごくおもしろかった。 解説がおもしろい本はめずらしいと思うので,この本(文庫)の解説はぜひ読むべきだと思いました。
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