野球もサッカーも絶好調!
デルポトロ選手,無念…。
近所のスーパーの朝市に向かう途中で庭仕事に精を出す大家さんのご主人に,行った先の朝市で大家さんの奥さんに遭遇しました。 大家さん日和だ。 3月最後の週末に,こんな風に大家さんが安穏とされているということは,うちのアパートの住人に変動がないということなのでしょうね。 また空き部屋が出なくて,良かった良かった。 前回味をしめて楽しみにしていた朝市ですが,期待が大きすぎたのか今日はそれほど…でした。 きのこ類が安かったので,エリンギ,しいたけ,霜降りひらたけ,あとトマトを購入。 美味しくいただきます。 さて,今日は西村京太郎さんの 『広島電鉄殺人事件』 を読みました。 ご当地ミステリーですね。 おもしろかったのだけれど,結末が…。 十津川警部シリーズはあまり読んだことがないのですが,いつもこんなにふんわりと終わるのでしょうか? ネタバレになるかもしれないので,ちょっと伏せ字。 「真相が明らかになると良いね」 的な終わり方に,ちょっとぽかーんでした。 小説の中で起きる殺人事件も,タイトルに 「殺人事件」 をつけるためにとりあえず誰か殺しておかなくちゃね,という感じだったので,「をいをい…」 と思いました。 この作品を教えてくれた同僚の話では,新聞に載っていた読者のレビューも 「グリーンムーバーのことがわかって,おもしろかった」 みたいなものだったようなので,そういう情報を楽しむ作品なのかもしれません。 私も広電の路面電車の歴史を知ることができて,楽しかったです。 宮島から広島駅に行くのなら,JR の方が速いんじゃないかと思いますけどね。 「こんなタイトルの小説を書いて,広電から苦情がこないのか?」 と思ったのですが,社長をはじめ,社員の方たちをすごく好意的に描いていたので,その心配はないのかもしれません。 本当の社長もこういう人柄であってほしい。
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