明日から,今年初の5日勤務。 頑張りましょうっ!
昨夜は久しぶりにうたた寝してしまいました。 今年初うたた寝。 寒くて目が覚めたような気もするのですが,温度計の数値はそれほど下がっていなかった。 風邪をひく前に目が覚めて,幸いでした。 そんな昨夜,川瀬七緒さんの 『水底の棘 法医昆虫学捜査官』 を読み終わりました。 今作もおもしろかった。 このシリーズは,犯人だけでなく被害者も誰だかわからないところから始まるのが,おもしろいように思います。 今作も終盤まで被害者がわからなかった。 被害者がわからないと加害者の見当もつかないので,大変ですよね。 でも,読んでいるこちらは楽しめる。 今作は脇役も魅力的だったので,今後また登場してくれると良いなと思っています。 ここからは本の内容についてではないのですが,図書館で借りたこの本,やたらと折り目が付いているんです。 最初はなんとも思わなかったのですが,読み進めるうちに 「しおり代わりに折ったのか?」 と気づきました。 公共の本にそういう理由で折り目をつけるなんて,本当に最低の行為だと思います。 あー,これから先もこのシリーズには折り目がついているのかなぁ。 もしかしたら,以前読んだ作品にもついていたのかもしれません。 それだけが少し残念な読書となりました。 さて,今日はアガサ・クリスティさんの 『ヒッコリー・ロードの殺人』 を読みました。 先日読んだ津村記久子さんの 『フェリシティの面接』 からの流れです。 たぶん高校生の頃,学校の図書室で借りて読んでいるのですが,すっかり内容を忘れているので新鮮な気持ちで読むことができました。 おもしろかったです。 アガサ・クリスティの本は自分でも何冊か持っているのですが,『忘られぬ死』 と 『もの言えぬ証人』 だけがどうしても読めずにいます。 何度か読みかけたことがあるのですが,すぐに中断してそのままになっている。 他の本はすいすい読んでいるので,自分でも不思議でなりません。 またそのうち,チャレンジしようと思っています。
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