昨夜のスパークリングワインは,まさかのプラスチックコルクでした。
3連休最終日は,引きこもり。 最終日あるあるで,「本当に今日も休みだよね?」 と不安になって駐車場を見たら,ほとんどの車が出払っていたのでまた不安になりました。 見なければ良かった…。 今日は曇り空で気温がなかなか上がらず寒かったので,ファンヒーターの前の特等席で本を読んで過ごしました。 まず,昨年末読んだ津村記久子さんの 『現代生活独習ノート』 の 『レコーダー定置網漁』 と 『フェリシティの面接』 を読み返した。 この2作は特におもしろかったような気がして,もう一度読みたくなったんです。 そして,やはりおもしろかった。 続いて,青柳碧人さんの 『むかしむかしあるところに,死体があってもめでたしめでたし。』 を読みました。 どの作品も本当におもしろかった。 最後に 「おっ,それがあったか」 と言いたくなるような伏線回収的な場面もあって,本当に楽しめました。 ブックレビューにもありますが,本当にこれから先も続けてほしいシリーズです。 続きまして,津村記久子さんの 『カソウスキの行方』 を読みました。 全体的にくすくす笑えるような内容ではなかったように思いますが,楽しめたと思います。 最後の 『花婿のハムラビ法典』 は,「本当にそれで良いのか?」 と二人の行く末が本気で心配になりました。 16年前に発売された書籍なので,すでに続編が書かれていたりするのかしらん。 そして,昨年末からちまちま読み進めていた清水ミチコさんの 『私のテレビ日記』 を読み終わりました。 程よい毒とユーモアで,本当におもしろかった。 清水ミチコさんの口調で読めるのも良かったです。
昨日の日記の冒頭に書いた 「まぶたの内側に刺さった短い髪の毛を毛抜で抜いた」 話を書いても良いですか? うまく書けるかわかりませんけど,書きます。 昨日前髪を切った後,左目がチクチクしてきたので,「切った髪の毛が入ったのかな? 嫌だなー」 と思いながら鏡を見たら,左の上まぶたの鼻側の端にある小さな穴(涙が出るところ?)に短い毛が刺さっているのが見えたんです。 そんなところにピンポイントで刺さりますか,普通? 「綿棒でなんとかならないものか」 と先端を少し濡らして突いてみたのですが,まったく変化がない。 「眼科に行こうにも,明日は休み。 休日診療所で診てもらえるものだろうか?」 としばし考え,「自分でなんとかするしかないか」 と決心。 目を動かす度にチクチクするのが不快だし,このままだと黒目の部分に傷がつきそうで気になったし。 先端が細い毛抜を持っているので,黒目の部分に当たらないよう注意しながらレッツトライ! 3度目くらいのトライで確かな手応えを感じ,毛抜を見たら3mmはありそうな毛が挟まっていました。 予想外の長さ,これは綿棒ではどうにもならん。 解決した時はものすごい爽快感でしたが,目ということでやはりかなり危険な挑戦ではあったと思います。 もし同じようなことが起きても,参考にはしないでください。
|